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#8 会えるうちに、会いたい人に

日々の出来事、感じたことを書き溜めています。
つい長くなりがち。


7月17日(月)
友人主催のフットサル&BBQへ。お誘いいただいた日からずっと楽しみにしていたイベント。朝8時半にコートに着いた時点で気温は既に32℃。絶好の運動日和。炎天下の中、屋根なしのコート。10年ぶりのフットサルは察するまでもなく楽しくて、同じくらい体力的にしんどかった。1試合”たった”5分と思った自分が信じられん。10年の時の重みをめちゃくちゃ感じた日であった。でもまたやりたい。ちゃんと5分動けるだけの体力をつけておきます。

7月18日(火)
翌日に控えたサッカー観戦。平日かつ仕事終わりということもあり全員バラバラに会場入りすることがわかっていた中、手元にあるのが紙チケットだということを思いだす。幸い、一緒に行く同期が隣駅に住んでいたので、仕事帰りに私の最寄り駅に立ち寄ってもらい、手渡ししてことなきを得た。表の通りまで見送り、明日もよろしくねと解散。こういうのもいいなあ、ご近所の強みだなあと、申し訳ないながらも、なんだか良い時間を過ごさせてもらった。

7月19日(水)
セルティックジャパンツアー(横浜F・マリノスvsセルティック戦)を観に、日産スタジアムへ。会場近くでリモートワークをしたのち、仕事を早めに切り上げて18時前には到着。こういう働き方ができることに改めて感謝した日。公式グッズがあったらマフラータオルが欲しいなあ、くらいの温度感だったのに、いざグッズ売り場に行ったら古橋選手の名前入りのユニフォームが欲しくなってしまい、結構長いこと悩んだのち、我慢した。耐えた。相変わらず試合展開に疎い人間なので、隣で解説してくれる同期がありがたかった。

「会えるうちに、会いたい人に(、熱が冷めないうちに)」がモットーなので、会える機会があることを知った時の行動力とフットワークの軽さは多分ずば抜けているのだけれど、それに付き合ってくれる友人がいることがまた幸せだなと思った日でした。

また会いに行けますように。できれば再び代表戦でその活躍が見れますように。代表入りが決まったその時は、必ずユニフォーム買います。

7月20日(木)
あらびき団に「軟水」が出演していた。私の布教活動が功を奏して、板橋ハウスの「すみ」ちゃんが組むコンビと言うと伝わる人が増えてきました(体感)。すっかりあらびき団の常連さん。メガネかけてないんだな〜なんて思って見ていたら、ああ、そういうことかと。一人でお腹抱えて笑いながら、壊れていく筐体を見てふと、ピュートが”コント師はコスパ悪い”と言っていたことが頭をよぎる。このひとネタのために壊す前提のものを作るって大変なことだなと、何回もできるネタではないのだろうなと、裏にある苦労みたいなものを想像したら尊敬すら覚えた。ネタを純粋な気持ちだけで見れず、お前どの立場やねんと、私の中の知らない関西人が突っ込む。こういう時ってなんで関西人なんだろ。

7月21日(金)
マカロニえんぴつのkeep me keep meにある「口開けたまま何も言えないし」がフタを開けた缶ビールのことを形容していることに今更気づく。いや確かに直後に「缶ビールみたいだな」と言っているのだけれど。頭をぶん殴られたような衝撃を受ける。聴いているようで聴いていない、歌詞を知っているけどわかってない、のひとつでした。「薄めて終わりを伸ばす」の表現もとても好きです。

飲みかけでいい加減にされても
口開けたまま何も言えないし
缶ビールみたいだな そんなもんかな
(中略)
「会いたい」これで飲み切ってね全部
ねぇ間違えて 嘘にしてね全部
こうして薄めて終わりを伸ばすのも
愛だって思ってたよ

keep me keep me / マカロニえんぴつ

7月22日(土)
病院に薬を貰いに行く予定があるものの、それでは次の予定まで時間が余るのでほかに済ませたい用事がなかったかを考えるも、特に思いつかず。とりあえずアイスでも食べようと冷凍庫を開いて選んでいる時に、映画「アイスクリームフィーバー」のムビチケを購入していたことを思い出す。時間的にも、映画を見に行ったという事実の充足感的にもちょうど良かった。はっとりの銀幕デビュー。話の主軸ではないことに前半のうちに気が付いて、もうこれ以降出てこないのかなと思ったけど、そんなことはなくそう繋がるのか〜と。終盤のテンポの良い展開がよかった。

7月23日(日)

くるりのホールツアー(東京公演)が10日後に迫っている。当選発表が2月だったので、半年後か〜遠いな〜と思っていたはずなのに、もう、すぐ目の前に迫っている。どれだけ曲を聴いても、聴いたつもりでも、曲が多すぎて毎回知らない曲に出会うので単独ツアーはセトリを予習してしまう。

セトリの予習には賛否ありますが、それで言うと、私は肯定派なんですよね。ライブで知って、その後じっくり聴いて、良さを見つけて、好きな曲になって、あ、またいつかライブで聴きたいと思ってもそれがレア曲で、中々出会えなくて、ということが少なくないので、私はその後悔をしたくないこともあり。どっちが良い悪いじゃなくて、賛否を生むんじゃなくて、どっちもあるよね分かるって、理解はできなくても受け止めて、そう言う考えもあるよね、と一定の距離を保てば良いのに、と。そうやって穏やかであってほしいなと思うことが多いです。これに限らず。肯定派だからそう思うのかな。

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