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グラシン紙のブックカバーを付けてみました

昔から、書店で本を購入するときにはいつもカバーを掛けてもらっていました。
今は仕事で毎日触っているブックカバー。キャンペーンで限定カバーが付くときもありますね。今なら、名探偵コナンのジュニア文庫を購入するとハロウィンの花嫁カバーが貰えたり。
(通常のカバーとは紙質が違うので、勝手が違って掛けにくい笑)

書店によってデザインが違うし、とてもお洒落なカバーを付けてくれるお店もあります。好きなカバーを求めて書店ジプシーをする楽しみも。

本を買ったときの高揚感がちょっとだけ上乗せされます。


そんなブックカバー。
電車やバスの中、外での待ち時間などに読む分には良いのですが、いざ自宅の本棚に並べるとなると、タイトルが分からない問題にぶち当たります。

私の本棚は殆どが文庫本。カラーボックスの奥に箱を置き、段差をつけて奥と手前2列に並べています。出版社別、著者名順、そしてシリーズごとに整然と並べていますが、タイトルが分からない中から読みたい本に当たりをつけて取り出すのは手間。かといってブックカバーは付けておきたい。


そこで、半透明のグラシン紙でブックカバーを付けてみることにしました。

さっそく付けてやったぜ

表紙の素敵デザインを損なうことなく、タイトルも読めて完璧な仕上がり。

モデルとして登場してもらったのは、先日発売された長田弘さんの『すべてきみに宛てた手紙』(ちくま文庫)。ふわっと温もりを感じるような優しい言葉で紡がれたエッセイです。感想はまた後日。

こんな感じで、先に表紙に付けてから本に装着しています。


持っている本すべてにカバーを掛けるとなると相当な日数を要しますが、これは個人的にかなりブチ上がる楽しい作業なので、ちまちま進めていきたいです。


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