泣くことでストレスを洗い流す

去年の春、義父が他界してからずっと疲れている。なんとか踏ん張らなければ、と闇雲に頑張った結果、生活は変わらず回っているけれど、悲しいかな一気に白髪が増えた。染めてるから分かりにくいけれど、色が落ちてくるとメッシュ入れてるみたいでかっこよくなる（突然のポジティブ）。

疲れの質も去年までとは変わっていて、普段よりしっかり寝て牛の肉を食べたら復活！という単純な体で生きてきたわたしが、ねっとりと纏わりつくような重怠い疲れに悩まされている。

原因はいろいろ考えられるけれど、去年、勤務先の店を担当するマネージャーが代わったのが大きいと思っている。その人になってから、ちょっと話しただけで胃がキリキリと痛むし、店長に至っては転職活動をしていたらしい。思いとどまってくれて本当に良かった...。
今でもときどき電話が掛かってくるけれど、声を聞いた瞬間にストレス値が振り切れる。

マネージャーがいる店には、とても仕事の早い優秀なスタッフさんがいるらしい。そのスーパーマン（スーパーウーマンかもしれない）を基準に、全ての作業にかける時間や人員を決めてくる。
できる人を基準にするんじゃあないよ。
そもそも客層が違うし、店ごとに人件費だって違う。朝の作業をひとりでするようになって少し経った頃、「どう？ひとりでできてる？」とものすごい笑顔で聞かれて、そばにあったブックトラックを薙ぎ倒しそうになった。できてますよ、みんなより1時間早く来てますけど。

早くマネージャー交代してほしい。元のマネージャーに戻してほしい。（距離的にも近いので何かあったときにすぐ頼れる）

マネージャーによるストレスだけでこんなにしんどいものかしら、と思ったんだけれど、いろんな感情が澱のように溜まって表層に出てきてしまっているんだな。

気持ちをスッキリさせる方法、ひとつ挙げるなら、泣くこと。とにかく泣いて、涙と一緒に全部出す。
そんなわけで、昨日今日は個人的に泣ける映画やアニメ、ドラマを見て過ごした。引くほど泣いたので、今かなりスッキリしている。
福山雅治と大泉洋のドラマ、最終回とても良かった！ツダケンにまんまと泣かされました。

最後に、今回泣くために見た映画を挙げておきます。
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君の名は

劇場版鬼滅の刃無限列車編

善き人のためのソナタ

善き人のためのソナタ、じんわり沁みる本当に素晴らしい映画なので、機会があればぜひ。