【合格は親の教育で決まる】偏差値45から早稲田大学に現役合格した僕が伝えたいこと
‐自己紹介‐
中学時偏差値45→偏差値70公立男子校→早稲田大学人間科学部卒。両親の教育のみで偏差値25UP。大学卒業後は倍率1000倍を勝ち抜き、地方教育ベンチャー企業へ就職。株式年間利回り20%を達成中。ブログ「人間万事思考で解決」の管理人。ブログはこちら、またはプロフィール欄Twitterからどうぞ。
本記事で伝えたいことは、
僕が早稲田に合格できたのは親の教育のおかげ
点を取るための勉強に意味はない
人生=勉強
ということです。
①早稲田大学に合格する人って勉強ばっかりしてそう
②もともと頭がいいから合格できるんでしょ?
③早稲田ごときが何言っているの?
このように考えたのでしたら、少なくとも僕の場合は真逆です。
①勉強は入試前の半年間ほどしかしていません。部活で疲れていたので。
②もともとは偏差値45しかなかったです(中学時)。部活で疲れていたので。
③はい、おっしゃる通りです。調子乗ってごめんちゃい。学歴マウントはださいよ?
早稲田大学は低能未熟大学(慶應義塾大学)と並び、日本の私立大学の頂点に君臨する大学です。
偏差値は70を超えていなければ合格は厳しいといわれているため、間違いなく高学歴に分類されます。
僕は高校3年の8月末から勉強し、早慶どちらも合格しました。
合格できたのは、なぜ勉強しなければならないのか理解していたためです。
勉強する理由を本当の意味で理解していたから、自立的に勉強していました。
その、勉強する理由は両親に教えてもらいました。
つまり、こどもの学歴は親の教育で決まるのです。
親がこどもにどう接するかで、こどもの学歴は決まります。
学歴は不要という人も増えましたが、多くの人にとっては必要です。
スティーブ・ジョブズ(アップル共同創業者)やビル・ゲイツ(マイクロソフト共同創業者)は高卒ですが、彼らほどの能力はありますか?
学歴不要なのは、世界でも限られたごく一部の人間だけです。
起業するエネルギーとそれだけの能力がある人間だけです。
現代において、学歴は凡人にとって頼れる武器ですので、必要です。
経歴
公立小学校卒(偏差値不明)
公立中学校卒(偏差値不明)
公立男子校普通科卒(偏差値72)
私立早稲田大学人間科学部卒(偏差値70)
念のため書きますが、公立と私立の偏差値は同じでも、難易度は全く違います。
偏差値は母集団が同じであり、受験科目数が同じでなければ厳密な比較はできないためです(国公立は5教科受験、私立は3教科受験というように)。
国立(東大の偏差値70)と私立(早稲田の偏差値70)では、国立の方が断然難易度は高いです。
僕は、高校までは地元でした。
偏差値45というのは中学2年までの時です。
塾にも入れられましたが、両親の教育方針転換の影響で、なぜ勉強が大事なのかは完全に理解していました。
両親の教育による自分の意識の変化で、超進学校の男子校に入学できました。
塾は教材をもらったくらいの感覚です。
中学・高校とサッカー漬けの毎日でした。
部活は毎日。土日は1日試合。
勉強は入試前に頑張りました。
意識していたのは、授業中に寝ないで先生の話を聞いていたことだけです。
早稲田に入ってよかったこと
1.基本的にかしこい人しかいない
学ぶことが多いです。
自分よりも上の人が多い環境で、図書館もかなり立派ですので勉学に励むには適しています。
ただ、入学して満足する人も多いので誘惑が多いのが注意点です。
2.就職における早稲田ブランドは強い
僕は大手総合商社を蹴って、地方のベンチャー企業に就職しました。
早稲田ブランドは伊達じゃないです。
大学名だけで落とされる現代の就職市場ですので、早稲田は無敵です。
3.人脈
縦のつながりが強いです。
また、ゼミに所属するのですが教授とのつながりも持つことができます。
社会に出た後こそ、早稲田大学教授とのつながりは強力です
4.家族が自慢できる
両親、兄弟、祖父母が大喜びしてくれます。
それだけでもうれしいのですが、周囲の人からの見る目も変わります。
学歴は依然としてステータスです。
「点を取るための勉強」をしている人はあたまが悪い
テストで高得点をとることは大事です。
入試に合格するために高得点は必須です。
それでも、「点をとるための勉強」は意味がないと断言します。
勉強のための勉強になっているためです。
合格が目的ではありませんよね?
合格後、社会に出て役に立つためによりよい環境で学ぶ必要があり、大学に進学するのです。
何が言いたいのかというと、教科ごとに学ぶ意義を理解しながら勉強してほしいということです。
国語→読解力、理解力
数学→論理的思考力
英語→言語理解力
というように、教科ごとに身につけてほしい能力があります。
テストとは、それぞれの教科で高得点をとれた→それぞれの能力が高い
と、判断するため指標に過ぎないのです。
これらを理解したうえで勉強しない限り、運よく、偶然、たまたま合格できたとしてもついていけません。
一定のレベルの学生だから、ついてこれるように講義は組まれています。
周りのレベルが高すぎて挫折するかもしれません。
なぜ勉強するのかをしっかり理解して、勉強しましょう。
人生は勉強そのもの
社会に出ると、テストには存在していた「答え」はありません。
なにが正解なのかはわからないのです。
それでも仕事を覚え、お金を稼がなければなりません。
そんなときに、これまでしてきた勉強が力になります。
しっかりと教科ごとに勉強する意義を理解したうえで勉強してきたならば、答えのない課題をクリアするための能力はすでに養われています。
人生は勉強そのものです。
人は、生涯を通じて学び続けなければ生きていけません。
そのための基礎を、入試を通して学ぶのです。
なぜ勉強するのかは、もうわかりましたよね。
こどもの学歴は親の影響で決まる
親の経済力のおかげとか、親が高学歴だからなんていいません。
なぜ勉強する必要があるのかとしっかり教育するから、こどもは勉強の大切さを理解して自立的に勉強するのです。
東大生は親に勉強しろといわれたことがない人が多いです。
親の教育で勉強をなぜするのか理解しているからこそ、自立的に勉強しているのです。
勉強しているこどもに対して勉強しろなんていう必要はありませんよね。
結局勉強するのはこども自身です。
塾に無理やり入れたとしても、本人のやる気がなければ勉強はしませんし、なぜ勉強するのかわかっていないので勉強する意味がないです。
親がこどもにきちんと教育をすれば、塾に行かずとも早稲田や東大に合格できます。
具体的に、なぜ勉強するのか教える方法はこちらで書いています。
有料ですが、10部までは100円です。
10部売れるごとに1000円値上げします。
なぜなら、本気でこどものことを思っている人に買ってほしいからです。
塾で年間何百万と支払うより、自分で教育の仕方を学び、こどもに教える方がはるかに安いです。
こちらの内容を実践すれば100%影響を与えられるわけではありませんが、やってみる価値はあります。
塾に200万、300万とかけるより、100円、数1000円でチャレンジしませんか?
こどもの未来は親の教育で決まるのですから。
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