小さなしあわせ

みなさまは今幸せですか？

冒頭から唐突な質問ですみません。今自分が幸せかどうかを答えるのって超ムズいっすよね。ちなみ僕は今幸せです。

「私いつもしあわせです〜」

私のバイブル『とってもラッキーマン』の主題歌を引用しつつ。いつもは前書きのような導入文を書くんですが今回は割愛します。

そんなタイトルを付けちゃう僕には小さな幸せがある。つまりおっさんの小さな“しあわせ”です。

今回は“幸せ”を“しあわせ”と表現していきます。

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コーヒーを飲むしあわせ

小さなしあわせ。

それはコーヒー飲んでいる時。コーヒーが好きなんですよね。匂い、温度、飲んでいるという行為。もうコーヒーを飲むという行動自体そのすべてが好きなのかもしれない。

あとコーヒーといえば“匂い”ですよね。僕は匂いに敏感な体質なので、コーヒーを飲む時は匂いが超大事。またどこで飲むのか。どんな空間で飲むのかもだいじ。

家、外、喫茶etc..飲む場所は実にさまざまな場所がありますが、僕は家で飲むコーヒー1番すきです。喫茶店の店内の匂いもいいですよね。

スタバとか苦手なので、街の古くからある小さな喫茶がすきです。

結局、インドアなので家が1番居心地がいいと思っています。深掘りすればコーヒーをどんなスタイルでどんなこだわりを持って飲むのか。

豆から挽いて淹れるのか、粉末のドリップタイプのコーヒーカップにセットしてゆっくりお湯を注いでいくのか。または粉末タイプのコーヒーとクリープをお好みで配合してお湯を注いで飲むのか。

コンビニのコーヒーなのか。

またスティックタイプのいわゆるお湯を注げばカフェオレになるタイプか。気分によって飲み方も飲むコーヒーの種類も違ってきますが、僕が1番好きな飲み方は、今はスティックタイプですね。

なぜならスティックタイプのコーヒーを最近買ったので笑

で、いろいろ端折ってコーヒー作りますよね(割愛しますが..)

作ったらすぐ飲まない。まず匂いを嗅いで、テーブルに少し置いて、アマプラで観たい映画をじっくり選んで、(ここでだいじなのは、なるべく観たことのない映画を感覚とセンスだけで選ぼう)映画が始まると同時にそこで初めてカップに口を付ける。

うまい。

この「うまい」のひと言で全ての物語が始まる。生きてきた時間、人との出会い別れ、感性、感受性、優しさ、寂しさ、孤独。その全ての感情がこのポツリと呟いた「うまい」に込められている。

徐々に下がってきた温度、またしても匂い、そしてコーヒーを飲んでいるんだという安心感。家の安心感。もう全てが幸福。映画もいい。

コーヒーひとつでこんなにもしあわせになれる僕はつまり、しあわせなのです。自分の中の小さなしあわせ。私いつもしあわせです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。また更新します。