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まいにち日記

〜三条東洞院角〜

昨日、一昨日と京都に行ってました。
青色申告の税理士さんとの打ち合わせと
明治屋とコラボした
アニヤハインドマーチのエコバッグを
京都の明治屋に買いに行ったのです。
成城石井とのコラボは残念ながら購入できませんでしたが
明治屋のは無事手に入れることができました。
私のはナショナル麻布スーパーのがあるのでいいんですが
夫がナショナルコラボのエコバッグを
すごく気に入って
私に黙ってちょいちょい使っていたのです。
だから、夫用にもう1つ欲しかったんです。
それで成城石井の時、買おうとしたんですが
完売してしまってがっかりしてたんですが
明治屋の方が男性向きで
成城石井買えなくてよかったです。
これで私のナショナルコラボのエコバッグ
使われなくてすみます✌️

京都は烏丸三条に宿泊しました。
ここは私が赤ん坊の時に
両親が商売をしていたところの近くでした。
両親の店は”三条東洞院”角。
郵便局の向かいでした。
そんなに長くやっていなかったらしく
私は赤ん坊だったから全く記憶はありません。
一昨日の夜、三条のホテルで
あのまま両親が三条で商売を続けていたら
三条に住むってこんな感じなのかな?と思いながら
眠りにつきました。
京都は洛中以外は
野っ原か田畠、もしくは葬送の場所で
そんなに古い話が残っていないのです。
7歳で洛外の農村地帯に移り住んだ私は
それから以降は、
古い伝承が残されていない地域ばかりで
住むことになりました。
それで両親の店のあった三条東洞院角の歴史調べたら
京都にまだ都が遷都されていないその昔
(平安京以前)
三条東洞院角に大きな松があり
そこで雨宿りしていた男と男の馬が
雷に打たれ死に
その男の霊は
平安京になって
そこに人が住むようになっても
ずっとそこから離れずに
長い間、そこに住み続けているというお話が
今昔物語に書かれていました。
まさに両親の店の場所は
今昔物語に出てくるお話の場所だったのです。
両親が店をやっていたのが60年前
その当時もまだ男の霊はいたようです。
男の霊は”若夫婦が来てくれたことを
とっても嬉しく思ったようです。
赤ん坊までいて
その場所に大家の気持ちで
最初はウエルカムしてくれたんですが
結局、
”この場所は、若夫婦にはまだ早い”と
大家の男の霊は追い出したそうなんです。
(父が精出して働かなかったせい)
母の気苦労はそこから始まります。
舅姑、夫を見送って
60年ぶりに母は
やっと長きに渡った気苦労から解き放たれました。
三条東洞院角の男の霊に
母のこと聞いたら
長い間の気苦労、お疲れ様。
これからはゆっくり休んで
困ったことがあったら
神様や守護霊になんでもお願いすればいいとのことでした。
そのメッセージが本当なら
母が尽くしてきたこと報われて欲しいです。
母と一緒に再びこの場所で
再び暮らしたいなと
”三条東洞院”の角に立ちながら
思いました。
人生の双六の振り出しに戻れた良い旅でした。

お知らせです。
2月1日さとふるを通して輪島市に
1月の売上16,851円とお客様からの寄付3000円を合わせた
19,851円を寄付(返礼品なし)をさせていただきました。
たくさんの寄付ができたのは皆様お一人お一人のおかげです。
ご協力ありがとうございました!

1月の売上の一部とお客様からお預かりした3,000円と合わせて19,851円を輪島市に寄付致しました。(返礼品なし) ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

Posted by 茂原 由実子 on Thursday, February 1, 2024

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