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産婦人科医・医学博士、池川明氏は著書『ぼくが生まれてきたわけ』(KADOKAWA)の中でこう語ります。

『人はなぜ、生まれてくるのでしょうか?

これを子どもたちに聞くと、「人の役に立つため」、とりわけ「家族を幸せにするため」という答えが多いと言います。

臨死体験をされた方々の複数の証言によると、死後、閻魔様(えんまさま)の前で聞かれるのは、次の2つのことだと言われます。

1. 陰徳(いんとく)を積んだか?(人知れず、他人の役に立ったか?)

2. 自分の人生を楽しんだか?』

精進をするとは、まさに陰徳を積むということだとこの著書の中で教えてくれます。

では、人知れず、ひそかに徳を積む行為とは一体どういうものでしょうか?

それは、「人に親切にする」「ゴミを拾う」「人知れず掃除をする」「人のために尽くす」等々の他に、「(どんなときも)愛語で話す」「いつも笑顔で接する」「人を許す」ということなのだそうです。

つまり、人の役にたつ生き方をすること。

そして、「自分の人生を楽しんだか」ということは、どんな困難なことが起きても、愚痴や泣き言、不平不満を言わず、不機嫌にならず、その中から楽しみを見出し、楽しんだか、ということです。

いつも機嫌よくしていることが、精進に必ず繋がっていくのです。

精進をもって自分の人生を全うするように、日々努力したいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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