この道一筋75年、和食の神様とも言われた道場六三郎さん。

今日は日本料理界の巨匠、道場六三郎氏の
こんな言葉を紹介します。

「仕事にも人生にも締め切りがあります。
ですから、常に先を見通して時間を無駄にせず、一つひとつの仕事をスピード感を持って仕上げていくことが大事です。」
道場六三郎 (銀座ろくさん亭主人)

道場さんは、ご両親から二つの事を言われ、その教えを守り続けました。

父親からは、
「石の上にも三年。一度決めた事は石にかじりついてもやり通せ」と。

そして、母親からは、
「人様に可愛がってもらいなさい」
という事だったそうです。

人から可愛がってもらうためには、先を見越して、先輩の道具を用意したりしなければいけません。

そして、常に調理場を徹底的に掃除して、いつも使い易い環境を整えて、一心不乱に修行時代を送ったそうです。

そうすると、当然の事ながら、先輩たちが目をかかるようになり、こっそり料理のレシピを教えてくれるようになった。

どんな道であっても、時間を大切にして、先を見据えながら、スピード感を持って対応していく事が必要ですね。

先を見通しながら、やり抜く力を少しでも養っていきたいと思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


よろしければサポートお願いします。運を高め、一緒にピンピンコロリの人生を目指す人を募集しています。ダイエットに興味のある人に、責任を持ってフォローをしていきます。素敵な人生を目指していきましょう。