「感謝と祈り」第241話
「捨てれば捨てるほど、より多くのものが手に入る」(ション・バニヤン)
そして、ピーター・ドラッカーは
「革新の鍵は捨てることにある」という。
何かを捨てなければ、新しい何かは手に入らない。
だから、ピンチが訪れて、何かを手放さなければいけなくなった時は、本当は大きなチャンスなのです。
そして、作家の本田健さんはこんな風に言ってます。
【ピンチの後には必ず別のドアが開く】
と.…。
ピンチが訪れると、「あぁ、もう自分はこれまでか。もうダメだ」と思ってしまいますが、そんなことはありません。
ピンチの先には実は大きなギフトが隠されています。
ただ、意識が閉ざされた方にだけ向いているので、八方塞がりに思うだけなのです。
そして、もうダメかも…と思ったら、次の言葉をつぶやいて欲しいと、本田健さんはおっしゃいます。
「次のドアの向こうに、どんな世界が待っているのだろう?」と。
きっと開かれた、もっと新しい幸せがすぐそばにあるはずです。
この質問を自分にしながら、直感を信じて、決して諦めずに進みたいですね。
別のドアが開くと意識すれば、もっと力が湧いてくるような気がします。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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