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小説家の井上靖さんの言葉に、「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」というのがあります。

これって素晴らしい言葉だと思います。

昔から日本は言霊というくらい、言葉を大切にしてきた民族です。

短い言葉の中に、深い説得力があります。

大体、昔話を自慢して、昔は良かった…と自慢話をする人は、現在の状況に不満を抱いています。

同じ出来ないことでも、希望を語るのと、不満を語るのとでは、意識の中で大きな違いがありますね。

「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意思によるものである」
と、フランスの哲学者、アランは言いました。

人は、なんの努力もしなければ、すなわち、怠けていると「悲観主義」になる。

「楽観主義」になるには、意思がいる、すなわち、努力がいる、ということのようです。

だからこそ、努力する人は夢や未来を語り、希望を語ることができる。

両者の違いは歴然で、語る言葉によって、未来は全く変わったものになってしまうのではないでしょうか?

そして楽観主義には、無類の明るさがあります。

出来るだけ努力して、未来に対し希望を語る人になりたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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