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アメリカにあるペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワースは、継続できる力のことを「グリット」(Grit)と名づけています。

日本語では「やり抜く力」と訳されています。

どんな分野でもそうですが、大成する人は、みんな生まれつきの能力や才能というよりは、やり抜く力を持っているとダックワースは指摘しています。

継続してやり続けるから成功するのであって、才能があるから成功するのではないのだと言う。

東進ハイスクールの林修先生が書かれた本の中に、とても興味深い記述があります。

それは、東大に合格した学生にアンケートを取ったところ、殆どの学生が「東大に入るのに、大した勉強もしなかった」と答えたという。

そこで、「どれくらい勉強したのですか?」と尋ねると、平日では6時間、休日は8時間位と答えたそうです。

それを毎日やるのですから、普通の学生よりめちゃくちゃ勉強しているのです。

でも彼らに取ってみれば、勉強する事が習慣になっているので、それを辛いとか、苦しいとか思わないのだと思います。

いかがでしょうか?

元々才能があって、覚えるのが人よりも優れているから成功したり、うまくいくのではなく、やり抜く力、継続するする力があったから、高みに上がる事ができるのでしよう。

普通の人が、天才に勝てるのは、やはりやり抜く力を持って、地道に努力するしかないと改めて思います。

やはり継続は力なりですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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