「感謝と祈り」第847話
「長いこと生きてくると、
いろいろな経験をしてきますけど、
楽しいことよりも、美しいことのほうが
心に残るということが分かります。
美しい自然、人の美しい心。
そういう美しいことだけ覚えていれば、
人生捨てたものじゃない、
というふうに思えるわけでしてね。」
これは、終戦後にエリザベス.サンダース.ホームという施設を創設し、戦災混血孤児を育てた沢田美喜さんという女性が言われた言葉です。
この言葉を聞き、とても感動したという
作家の佐藤愛子さん。
🍀「人生は美しい事だけ覚えていれば良い」という言葉が、自分の人生観にとてもしっくり来たと思ったそうです。
どんなに辛く、悲惨な状況であっても、人生は「美しい事だけ覚えていたら良い」という言葉を思い出すと、自分の人生もまんざらではないなと思えてきます。
そういう大人の元に育った子供達は、きっと良い面を見る事で、嫌な事から少しずつ解放されて、健全な心を保つ事ができるようになる気がします。
たとえ、文句を言いたくなるような場面に遭遇しても、上機嫌でいる事を義務にするよう心掛けたら、人生は美しい事を思い出さずにはいられないでしょう。
いつでも「上機嫌」でいられるように、
努力していきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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