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人生は自分の思い通りにはならないもの。

人生は諸行無常、終わりが必ずあり、全てが変化していくから、それを意識して、日々を大切に生きる必要があります。

年齢を重ねていくと、よく生きている人と、そうでもない人の違いが露骨に表れるようになります。

長い人生の中で、一方は好循環を、他方は悪循環を起こすので、どんどん差が開いていく。

この差の根幹にあるのは何かというと、
知性と教養だと楠木健氏は仰っていました。

自分を客観視し、世の中での自分を俯瞰して、具体的なことごとの背後にあるものを抽象化して本質をつかむ。

これが知性なのだと教えてくれます。
そして、「思いやりの心」がその知性を支えてくれるのです。

そして、「世の中は甘くない」「物事は自分の都合のいいようにはならない」もっというなら「うまくいくなんてひとつもない」と思い定めることです。


仏教の出発点は「一切皆苦(いっさいかいく)」です。

人生とは、思い通りにならないことを知ることから始まるということです。

その事を念頭に置き、幾つになっても知性を身につける努力していけば、人生は好循環に必ず変わっていきます。

自分の事ばかりを考えるのだはなく、人に喜んでもらえる生き方を意識していきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。



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