出口治朗氏は、人生を無駄にする三つの行動があると言う。

さて、それはどんな行動だと思いますか?それは次のような事です。

1.「済んだことに愚痴を言う」
2.「人を羨ましいと思う」
3.「人によく思われたいと思う」

なんか心当たりがあるようなことばかりですね。

そして私達には、3番目の人によく思われたいという思いを無くすのが、一番難しいという。

何故なら人は虚栄心が強い生き物で、人によく思われたい為に、失敗するのが怖くなり、八方美人的な行動をとってしまう事が多くなるからです。

すると、自分の思いと行動が伴わなくなり、それが悩みの元となってしまうのです。

そもそも、チャンスを手に入れたからといって、やりたいことをやり遂げることができる人は100人中1人ぐらいしかいないことを知っておくべきだと出口氏は言います。

少し長いレンジで歴史を見れば、100人中99人は失敗しているというのです。

しかも行動した結果は、後の時代にならなければわからないケースがほとんどなのです。

それさえ知っていれば、仮に失敗したとしてもショックを受けることはありません。

大切なのは「99人が失敗するのだからチャレンジしない」という結論を導き出さないことなのです。

もし、99人が失敗するとしても、チャレンジしなければ世の中を変えることはできません。

そもそも、チャレンジする人が少なければ、成功する1%の人の絶対数が低くなってしまい、世の中を変える事が難しくなります。

だから、チャレンジする事を恐れる事は、とても残念な結果となるのです。

成功する一人になるか、失敗する99人になるか、それは後にならなければ分かりません。

でも、懸命にチャレンジし続けた人がいるからこそ、今の世の中の発展があったと言えるでしょう。

例え失敗しても、それに対して恥じる事なく、挑戦出来た自分を褒めていくべきだと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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