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「幸不幸は、自分の心が決めている」
今日は、クリスチャンの
渡辺和子さんの言葉をご紹介します。

「人間にとって、どなたかが温かい優しい手を差し伸べてくださった時に、それを素直にありがたくいただくことも大切なことです。

しかしながら、いつも他の方が助けてくださると思いこみ、他人の好意をあてにして、それがいただけない時にその方を恨んだりすることは間違いです。

リベラル・アーツ・カレッジという性格を持つノートルダム清心女子大学は、自由人の育成を目指しています。

そしてそれは、読んで字の如く、自らに由って自分の人生を生きていく人たちです。

他人に由るのでなく、他人に甘えるのでなく、自分の幸・不幸は、自分に由るという淋しさとつらさと、そして喜びを持って生きてゆく人たちなのです。 」

自由というのは、寂しさや辛さ、苦難を乗り越えて、どう生きるかという選択肢を表しています。

ヴィクトール・E・フランクルという人は、アウシュビッツの収容所に入れられて、家族全員をここで亡くしましたが、彼だけは奇跡的に生き延びた精神科医でもあります。

人生は彼のように、自分ではどうしようもない境遇に置かれたり、生まれつき病気や障害などで、困難な状況を強いられる人もいます。

でも、そんな時にでも、自分の置かれた状況を受け入れて、どう生きるか…
自分に何が出来るかを考えていくことが
真の自由人である証であると思います。

又フランクル氏はこうも言っています。

「真の勇気が試されるのは逆境のときではない。幸運なときどれだけ謙虚でいられるかで試される。」と。

どんな境遇にあっても、自分の置かれた立場を受け入れ、生かされている事に感謝しながら、謙虚な気持ちを持ち続けたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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