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「〜為(ため)にする」という言葉をよく聞きます。

自分の利益という下心が先にあって、ものごとを行うことをいう。


例えば、将来有望な若手を、食事に誘い、食事代を払ったりするのを「為にする」ようなら、それは決していい結果は生まず、その下心は直ぐに見透かされてしまうでしょう。


人として一番上等な人は「人を喜ばせる」のが好きな人だと言った方がいます。

仏教でいう「忘己利他(もうこりた)」の人です。

自分のことを忘れて、人に喜んでもらうことをひたすら続ける人。

「愛語」という愛ある言葉を発したり、「笑顔」でいることも、人を喜ばせることになるでしょう。


見返りを求めたり、為にする行為は、その真逆の行為なのです。

特に年配者は、若手と付きあうことは大切で、それによって世の中の流れがよく分かるようになり、自分磨きにつながります。

しかし、若手も、いくらごちそうしてくれるからといって、上から目線で説教ばかりする年配者と好んで付きあう人はいない。

そこに楽しいという感情が湧き、魅力のある年配者でなければ、人は離れていき、又会いたいと思ってもらう事は出来ないでしょう。

まず、自分の魂を磨き、自分を高め、魅力的な人になること。

そして、自分も楽しみながら、人を喜ばせる人になる事が必要ですね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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