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「運のいい人は他者を蹴落としてひとり勝ちしようとする人でなく、他者と共に生きていこうとする人です。

運を味方につけるには、日々の生活の中で、他者を思いやり、理解し、助け、利他の行動をとるのが大事、ということです。」

これは脳科学者の中野信子先生が仰った言葉です。

私はこの言葉を聞いてハッとしました。

この言葉もそうですが、人に何かをしてあげたら、「ありがとう」という気持ちが大事だと仰っていた事です。

何故人を助けたり、良いことをした人の方が、「ありがとう」というべきなのか?

普通は反対だと思う人の方がほとんどでしょう。

でも、お年寄りに席を譲ったりだとか、道を教えてあげたりだとか、人の為に何か良いことをした時は、自分は良いことをしたなぁと気分が良くなるはずです。

中には、「ありがとう。あなたのお陰で助かりました」という、お礼の言葉をもらうこともあるでしょう。

逆に、人から何かをしてもらったら、申し訳ないという気持ちになったり、気を遣わせてしまったりする事が多々あるような気がします。

自分は良いつもりでやっていても、相手にそういう気持ちを持たせてしまうという事にも、気を配らなければいけないのです。

だから、良い事をしたとしても、良い気持ちにさせてもらったのはこちらの方なのだから、謙虚な気持ちで「ありがとう」をいうべきなのです。

させて頂いてありがとうございます…こんな気持ちで相手にしてあげたら、お互いに住みやすい世の中になるのではないでしょうか?

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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