「感謝と祈り」第500話
皆さん、いつもありがとうございます。
なんと、「感謝と祈り」が第500話になりました。
継続が苦手な私が、noteの投稿を毎日続けられたのは、やっぱり皆さんのお陰としか言いようがありません。
読んで下さる人、いいねを下さる人…忙しい中、コメントを下さる人、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな思いを胸にしながら、今日は「偶然が人生を作る」と言うことに触れてみたいと思います。
これは作家の本田健さんが仰っていた事で、なるほどなぁと思った事を書いています。
私の人生を振り返ってみても、私の生き方に影響を与えてくれた人が何人もおりました。
それは、いまのパートナー、親友、先輩、恩師、上司などと言っていいかもしれません。
でも、自分の人生に大きく影響を与えたそうした人との出会いは、「こんな人と出会いたい」と手帳に書いたから起きたのではないのです。
きっとその多くの出会いは、たまたま同じ学校だった、同じ職場だった、あるパー ティに参加した、などの偶然から始まっていたと思います。
人との出会いだけではなくて、いまの仕事も、住んでいる家も、着ている服も、 自ら選んだように見えて、その元をたどっていけば、思いもよらない偶然がいくつも積み重なった結果だと分かります。
ふとした偶然がきっかけで、それまで全く思い描いた人生とは違った生き方を選ぶ事になった人も沢山いる事でしょう。
このように、「一見偶然に見える」出来事が、実は人生をつくっているのです。
ある人との出会いから人生が大きく変わった、本屋さんで何気なく手に取った一冊の本が人生に大きな影響を与えた、ふと目にした広告記事が人生の転機になった…そんな話をよく聞きます。
それらのすべては、自分の意図というよりは、偶然で起きています。
このように、一見単なる「偶然」のようでいて、実は人生を変えるような意味をもつ出来事のことを「シンクロニシティ」と言うそうです。
よく考えてみると、私たちの人生はシンクロニシティに満ちていますね。
一生懸命に目標設定するよりも何十倍もの偶然の出来事が、私たちの人生を動かしているのです。
では、良いシンクロニシティを引き寄せ、その波に乗って行くにはどうしたら良いか…本田健さんはこんな風に言われました。
「未来の一点を決めなさい」と。
こうなりたい…という願望ではなく、やり遂げたい事や、なりたい自分を具体的にして、(例えば2年後の3月に本を出版する)など、はじめに一点だけ決めて、それに向けて努力すれば良いという。
あとは流れに乗ってしまう。
ワクワクする事やドキドキする事を楽しみながら、一つの事に向かうというのは、良い偶然か起こりやすくなるのかもしれません。
私もシンクロニシティを起こしながら、これからも頑張っていきたいと思います。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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