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■人間の体に栄養が必要なように、心にも栄養が欠かせません。

体の栄養は食物ですが、心の栄養は自分の得にならないことをやることです。

得することしかやらない人は、心の栄養が欠乏して人間が卑しくなるのです。

■不合理で割に合わないことほど、将来よいことが起こる種まきになる。
逆に、自分の得になることばかりやっていると、長い目で見れば、良い事が起きなくなる。

これは、イエローハットの創業者の鍵山秀三郎さんの言葉です。

そして、鍵山氏は、
「誰にでも出来る簡単な事を、誰にも負けないくらいやってきた」と言います。

誰にも出来る簡単な事とは、例えば、読書、早起き、掃除、ゴミ拾い、勉強…などがあげられると思います。

それは、直ぐには成果の出ないことばかりですが、自分の得になることばかりを考えず、不都合で割の合わない事を継続していくと、良い事が起こるようになるというのだ。

もう一つ紹介させて下さい。
「損と得あらば損の道をゆくこと」

これは、ダスキンの創業者、鈴木清一氏の言葉です。

得の道とは、自分さえよければいいという、利己の道で、割に合わないことはしない人だ。

反対に、損の道とは、自分の利益は後回しにして、人の幸せや喜びを考える、利他の道で、割に合わないことをする、徳を貯める生き方と言えるでしょう。

自分さえ良ければいいという考え方では、その反面で誰かに不都合をかけている事になります。

割に合わないことをやっていくことで、心の栄養を少しでも高めていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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