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「日々(にちにち)これ好日(こうじつ)なり」

これは雲門和尚という方が、弟子たちに
向けて言った言葉だそうです。

禅の修行の集大成として、大切だと思う事を、この一句に表して、弟子たちに示したのです。

この言葉は、よく掛軸などにも書かれて、床の間に飾ってある家庭もありますね。

ふつう、これは、毎日が平穏無事、快適に過ぎていくといった意味で使われているが、禅の場合にはそうではない。

人生には雨の日も風の日もあり、毎日が良い日ばかりではない。

嵐の日もあれば、どうしようもない苦難に遭う日もあるでしょう。

でも、受け止め方次第で、今日はこの位で済んで良かったと思うか、最悪な1日だったと思うかで、人生のあり方は全く変わったものになるのです。

その日一日を充実させていく。

そうした日々を積み重ねていけば、充実した人生になると思うのです。

今日という日が最高の1日と思えるように、今という瞬間を大切にして、精一杯努力していきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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