ゆーみんの「幸せの道標」第26話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


過去の出来事に縛られて、くよくよしたり、落ち込んだりする人がいます。
そんな人に思い出してもらいたい言葉があります。


禅には「一息に生きる」という言葉があります。
文字通り、一呼吸するその瞬間、瞬間を一生懸命に生きなさいということです。


仏教でいう「三世に生きる」も同じ意味です。
三世というのは、「過去」「現在」「未来」のこと。


生まれては死に、死んでは生まれる、という「生死」の繰り返しが生きるということだと教えてくれます。


だから、死んだ過去のの事を思い返してみても仕方ないし、まだ来ない未来の事は、心配してもしょうがないということです。


つまり、私たちは「いま」をどう生きるしかないのです。
過去の栄光や、実績が現在を生きる「よりどころ」になってはいけません。


何かにつけて、輝かしい過去を持ち出す人が少なからずいますが、それをいつまでも引きずっても仕方がないと思います。


過去にこだわることは、そのまま今の生き方に対する自信のなさを表明しています。
そこに、悩み、不安、心配事が心の隙間に入り込みます。


「今はもう…」とか「所詮私は…」と嘆く前に、自分のありのままを見つめて、今を大事に、丁寧に生きていきましょう。


惨めに思う気持ちを払拭し、少しくらい欠けた椀でも、人の気持ちを温かくする、うまいみそ汁の器になることが出来ると思い、今に集中する事が大事です。


「一息(いっそく)に生きるとは、今をどう生きるかを考える事。」
今を大事にすることは、未来の自分の姿を作ることになります。


今の自分を大事にしていきましょうね。
今日も最後までお読み下さり、本当に有難うございました。

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