海外生活の方がむしろラク!なママにオススメ☆本帰国後の親子の勇気づけコミュニケーション
(2018年10月のメルマガより抜粋)
あなたは現在駐在中ですか?それともすでに本帰国後ですか?
赴任当初の子どものココロのケアが大切なのはもちろんですが、今回は本帰国前後のタイミングの親子の勇気づけコミュニケーションの重要性をお伝えしたいと思います。
遡ること数年前の頃を思い返すと・・・
夫が会社から急な辞令を受け、それにより、今まで積み上げてきたあなたのキャリア、お子さんの教育環境、周囲との人間関係、など大きな変化を迫られました。
それでも、たくさん家族で話し合って、「家族が一緒にいること」を最優先に帯同することを決意したことと思います。
新天地での生活が始まると、駐在ママは家族をサポートするため、これまでやっていたキャリアを手放し、異国で勇気を出して初めてのことにチャレンジし、狭い・広い人間関係を円満にこなす努力をするなど、人生の大きな荒波を潜り抜けてこられました。
一方、共に帯同したお子さんたちもまた、ずっと日本にいる同年代のお子さんに比べて、非常に大きな荒波を経験されているわけですね。
子どもは順応性が高いので、新たな環境にすぐになじめるものだと一般的には言われますが、やはり外で頑張る子ほど、家に帰るとホッとして、ママにワガママを言ったり、ママを困らせることで甘えたりすることもあるかと思います。
初めての駐在では、最初の半年くらいはどんな駐在親子も、”苦労期間”を過ごされたことと思います。
逆に言うと、丸一年経ち、現地の行事や季節を一通り経験した頃には、新たに赴任される方のお世話ができるくらい余裕ができてきますよね。
でね
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