「働くこと」は「自己表現」

どんな職業についていても、どんな働き方をしていても、そこに金銭が発生してもしなくても、その人の働き方は、その人自身を表していると私は思います。

わたしがここで言うところの「働くこと」とは、結構大きな意味で言っています。いわゆる「生き方」と言ってもいいのかもしれない。

「え?こんな理不尽な環境で育ったのに?こんなひどい職場で否応なしに働いているのに?それも自己表現だというの?!」

そんな声も聞こえてくるかもしれません。

が、アドラー心理学を学んだ方はご存知の「自己決定性」「主体論」という考え方では、すべては自分で選んでいると考えます。

もちろん、人生、自分のコントロール外のことは発生します。自分ではどうしようもないこと。私自身も初めての子どもを授かって育休をもらって保育園も用意して、保育園に近いマンションにも引っ越して、さぁ復帰!というところで夫の海外転勤が決まり、全部おじゃんにして帯同することにし、専業主婦となりました。これは夫の会社の辞令であり、私にはどうしようもないこと。

でも、そんな生き方さえも「私が選択した」のです。ちょっと”厳しい”考え方とも言えますけどネ。

今日はそんな話をしています↓


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