うまく出来てるコト・モノには興味ない!そのプロセスこそが大事だし、みんなも必要としている

(2019年11月のメルマガより抜粋)

「今ココを感じてありのままに”失敗を楽しめる”オンラインサロン」の内容をお伝えするライブ配信を先週金曜に行いました♪

チェコに駐在中の西村ひろ子ちゃんも、お片付けのプロの山森そのみちゃんも、そしてもちろん湯本も、Zoomで複数人で行うライブ配信はもちろん初挑戦!

事前に打ち合わせはしましたが

やってみたいとわからないことはやってみてから考えよう!

の見切り発車で取り組みつつも、なんとか無事に?!行うことが出来ました~。

やってみたから「もっとこうした方がイイね」とか、「これってどうなってるんだろう?」と次に発展する段階に入るわけで、「私はライブ配信とか全然わからないから~」とやらずにいたら、いつまでも出来ない、やれない、わからない、ですものね!

なんでライブ配信なのかって?

ライブ配信に対して、録画・編集したものを動画サイトに載せて配信ってある意味、「見せられるものに出来たから載せる」「評価されるのに耐えられるだけうまく出来あがってるから載せる」って感じですよね

いわば「鎧」を着てどんな攻めにも対抗できる「万全防備」の態勢。

SNSで流れてくる「リア充投稿」もある意味そういう見た目の投稿なのかもしれない。

でも、実際、その発信している人の人柄がにじみ出て、興味を持ちたくなるのは「うまく出来あがったもの」や「ミスなく完璧なもの」よりも、その人のありのままが伝わってるときなんじゃないかなと。

私は詳しくないのですが、小学生の子どもたちが好きなYouTuberの動画サイトがあって、彼らは好きなことを楽しみながら、ごく自然なやりとりを発信しているんです。

自分たちでルールを決めたゲーム(遊び)に何時間もかけてただただ取り組んでいるのを子どもたちは真剣に見ていました。

もちろんゲームに取り組んでる何時間分もを全部そのまま放送するのではなく、そこには編集が入っているのですが、なんということはない彼らのやりとりから仲間同士の信頼関係が伝わってきたり、ゴールに達成した時の喜びが自分事のように伝わってきたりしました。

うまくできてる「結果」や「できあがり」はいくらでも世の中にあふれてるし、検索すればいくらでも探し出せます。

でも、この「ありのまま」を見せる勇気、「不完全である」ことを自らが認めて表に出せる勇気こそが、多くの人が、自分自身の困難を克服するために必要としているものなんじゃないかなと思うのです。

というわけで、先週初めて家でホームベーカリーで作った無添加のグルテンフリー米粉食パン上手く切れなかったのをお見せします^^

ホームベーカリーで作ったのに失敗!

いや、味は美味しく出来てました・・

でも、説明書にも出来立ては柔らかくて、切りにくいと書いてあったにも関わらず、焼いてすぐに朝食に出したかったので切ったらこんな感じに・・・

説明書もサーっと読んだだけでとにかくやってみたかったからこういう結果になったのだけど、私はこの「経験から学ぶ」方が結果的に身に付くし、自分で考えるし、やらないでいる方が気持ち悪いので、とりあえずやってみる!を選んでるのでこういうことがよくあります^^

次にお見せする時にはどんな風にお見せできるかな~お楽しみに!

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