息子小学校卒業とアドラー心理学

(2020年3月のメルマガより抜粋)

昨日は息子の小学校卒業式でした。

過ぎてしまえば、アッという間の6年間。

でも小学生になったばかりの時は、もちろんそんな余裕はなく、特に上の子の子育てはすべてが自分にとって「未開の地」なので、都度都度「どうしたらイイのか」「これでイイのか」迷いながら、時に不安になりながら過ごしていました。

例えばね、〇〇さんに意地悪された、とか、やってないのに「やった」と小さなウソをつき始める、とか、何度言っても忘れ物をする、とか、他の子のママは学校からの手紙をもらってて知ってることをうちは手紙を出さないから知らない、とか。

今となっては「子育てあるある」と思えるこれらのことも、初めて遭遇するときには「どうしよう」と思ってしまう。

そんな息子が小学生になってからの子育て不安を対処するために、学び始めたのが「親業」でした。

「親業」で「能動的な聞き方」を学び、そこから、質問の仕方を知りたくて「コーチング」と「アドラー心理学」に出会いました。

アドラー心理学は、意識する前から育児本として読んでいたものがあったのですが、子育てについて、コミュニケーションについて、本格的に学び始めたのが息子の小学生のタイミングと思うと、ちょうど6年経ったんだなぁと気付きました。

湯本のコーチングはアドラー心理学をベースとしているので、コーチングを学んでからも仲間とアドラーについては継続的に学びを深めています。

アドラー心理学が自分の在り方、考え方の指針になっている今は、どんな出来事に対してもある程度対応できると思えるこころ強さがあります。

湯本がオンラインでお伝えしている「アドラー心理学勇気づけ勉強会ELM(エルム)講座」では、テキストに載っているコミュニケーションのスキルをお伝えするというよりも、子育てや職場、夫婦関係などの現場で起きている悩みに対してどんな考え方・捉え方をしていくかをアドラー心理学的に一緒に考えていく実践的な学びが好評です。

アドラー心理学はテキスト読んで一日で完了というわけにはいきませんから、実践の場で試行錯誤しながら3歩進んで2歩戻りながら、少しずつ少しずつ腑に落としていく。

だからこそ、すぐ身に付いてすぐ忘れるようなものではなく、自分の生き方にとって一生ものパートナーとなるそんな「哲学」のようなものだと思っています。

そんな深い学びではありますが、まずはどんな考え方なのか知りたい今の自分の悩みの突破口にしていきたいという方には「アドラー心理学勇気づけ勉強会ELM(エルム)講座」はオススメです。

オンラインで受講できますので、コロナウィルスで外出を控えている方にも気軽に受講頂けます。

我が家の息子も4月からの中学校生活。これからも色々と子育ての難関が現れると思いますが、その都度、アドラーの考え方を自分のお守りに自分なりに「うちの子の子育て開拓」を進めていこうと思っています。

子育て・夫婦関係・職場の関係など人間関係の悩みを解決したいなら「アドラー心理学勇気づけ勉強会」で湯本と一緒に考えてみませんか?

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