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お父さんありがとうって話。

最近、お父さんにお父さんの過去について聞く機会が増えた。いや、増やしたというのが正しいのかもしれない。

今まで、あまり積極的に聞いたことは無かったのだけど、最近自分で思い詰める(?)ことが多くて参考にしたいと思ってこちらから尋ねるようにしている。そのうち、特に聞いてよかったことを以下に書き留めておく。

その1、おばあちゃんについて。おばあちゃんは私が産まれる前に亡くなったそうなので、私は彼女についてほとんど何も知らなかった。

おばあちゃん(お父さんのお母さん)の実家は福島で、6人きょうだいの末っ子。姉兄からは可愛がられて甘やかされて育った。姉たちはみな地元で嫁に行ったが、彼女はそのような生き方を嫌い、埼玉へ働きに出た。そこで私のおじいちゃんと出会って結婚。当時の母の環境からすると結構アクティブなことをしたにもかかわらずその後もきょうだい関係は良好で、おばあちゃんとおじいちゃんの結婚後の新居は姉の夫が建ててくれた。

⇒おばあちゃんの行動力のおかげで今の私がいると思うと巡り合わせってすごいなぁと思う(小並感)


その2、お父さんの資格について。

お父さんは工業高校の電気科を出ていて、電気工事士(?)の資格を持っている。それを仕事に生かしたことは無いらしいが。お父さんの資格にはもう一段階上があるが、そこまでは無理だと思って諦めたらしい。

⇒そのすごい資格がどれだけ凄いかは分からんが、お父さんコンセント生み出せたりするからそれはとってもとってもすごいと思う。お父さんいないと生きていけない私。

その3、お父さんの転職について。

今までも断片的に聞いていたが、お父さんは結構転職をしている。今でさえ当たり前とも思われるが、お父さんが若い頃は珍しい事だったそうで。でも、前述の電気工事士の資格や大型二種免許を持っており、『上手くいかなかったらどっちかの資格使って再就職』という切り札があったので楽観的ではあったそう。

⇒早いうちに自己投資して準備しておくと保守的になりすぎず、リスキーな選択肢も選べるんだな。


今回はメモ的要素100%だったな。忘れんなよ、私。


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おとうさんいつもありがとう。



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