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退職までの備忘録⑨~大丈夫なの?知らんけど~

箸休め的に書いた高尾山の記事が知らぬ間にアウトドア記事まとめに追加していただいたようで気づいたらめっちゃ見ていただいていて焦っております。。
少し落ち着いたので今日は退職の話の続きを書こう。

退職意思申し出が6月末、7月上旬には正式に9月末退職と固まっており、8月に入ったらチーム内にオープンにする予定となっていた。が、7月下旬になって他チーム兼務者の件が固まっていないのでもう少し待って欲しいと言われる。
しかも8月2週目にチーム長が夏季休暇で不在なので3週目(お盆の週)のミーティングでオープンにして欲しいとのこと。
かなり先やん…お盆で人いないやん…しかもお盆の翌週は自分が夏季休暇やん…
「引継ぎは大丈夫なのでしょうか?」と疑問をぶつけてみたが、公表後すぐ担当を決めれば1か月あるから大丈夫では?とのこと。

で、8月のお盆の週のミーティング、約半数が休暇で不在の中、地味に退職を公表。
やっと。やっとだよ。
ミーティングに出ていた人はまぁまぁ驚いていたし、終了後に後輩女子に捕まえられて少し話をしたけれど、それ以外の人は触れてはいけないもののような感じでしばらくよそよそしかったな。

自分でも驚いたのが。
ミーティングが終わって自席に戻った途端、頬が緩んでしまって顔が笑顔になってしまってどうにもならなかった。(マスクしていてよかったね)
心の底から辞めたかったんだなと改めて実感。

週明けから出てくる人にはチーム長から個別にご説明いただけるとのことだったが、なんとなく不安だったので自分から改めてチーム全体にメールでお知らせはしておき、翌週から休暇に入った。

休暇明け、当チームとの兼務者も正式に発表された。
その中に旧知の先輩がいらっしゃったので、当然業務効率化という理由だけでなく、私が辞めて欠員になるからその応援も含め兼務となっていると知らされていると思い「ご迷惑をお掛けしております。退職前に一度ランチを…」とメールをしたところ、「え、聞いてないんですけど」と驚きの返信をいただく。
なんとなく嫌な予感がしたが、そのとおり先方ではただ単に当チームが忙しくて大変だから兼務扱いとして手伝うという告知しかされていなかったらしく、そんな理由で誰も兼務に納得できるはずもなく、業務の住み分けに関わる協議が全く進んでいなかったのであった…
それも影響して、私が退職した後の業務分担が全く決まらず、ようやく公表されたのは9月6日か7日だったと思う。

退職まで3週間しかないんですけど…

つづく。

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