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日本人と外国人、同じ人間、そうそう変わらない

Twitterで見かける外国人って決まって陽気だけれども。

5月からドイツ語の学校に通いはじめました。クラスメイトはイタリア、ポーランド、カナダ、南アフリカ、チュニジア、コソボなどなど国際色豊かでして、さぞかし騒々しいクラスになるんだろうなとちょっと期待しておりました。

でも通いはじめて3週目を終え思うことは、"これは日本人の集まりか…?"

日本人の集まりというのは少し誇張になるけど、でも皆淡々と授業を受けていて、間違えたときや上手く発音できなかったときは恥ずかしそうに照れ笑いをして顔を真っ赤にさせるし、思ったよりでしゃばることもなく、先生に当てられるまで答えないなんてこともあり、なんていうかシャイ。もちろん全員ではないけど、クラスの半数以上がこんな感じ。

唯一、私の想像する"陽気で明る〜い"外国人像を体現してるのがイタリア人の女性で、その子が授業を休むとクラスの空気が重いです。笑

休み時間に他のクラスの人たちを見ても、各々スマホいじったり、友達と電話しはじめたり、あまり盛り上がることなく淡々と休み時間が過ぎてる様子。休み時間が思ったより静かでびっくりしてます。

韓国とセブ島でも語学学校に通ったことがあるけど、そのときは休み時間と言えばお喋りタイムで騒がしかったのに…!アジア人の方がつるむのが好きなのかな?

クラスメイト(全員非アジア圏)を見ていると、社交的に振る舞わないといけない場ではチカラを発揮するけど、別に常に明るくて人と接するのが好きってわけじゃないんだな、と感じてます。コミュ障で喋りたいのに喋れないというよりは、個人主義で人にあまり干渉しないから喋らないという印象だけど。

Twitterとかだと、外国人明るいエピソードが溢れてるけど、他人に干渉しないところとか実はシャイな一面とか、あんまり日本人と変わらない気がする。同じ人間だな〜って感じてます。

ま、これが天候に恵まれた国に行くと違うのかも。タイのように。(体感、ドイツよりタイの人の方が断然陽気で明るいです)

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