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ワンピースのコビーから学ぶ、主人公への変身の仕方

※この記事は、ワンピースのネタバレを含む内容が含まれています。

今のあなたを、漫画のキャラにたとえるとしたら、どんなキャラクターになりますか?

もしかしたら、あなたは、悪を滅ぼす正義の味方かもしれない。もしくは、素敵な人と恋をして、パートナーや家族と葛藤を抱えるキャラクターかもしれない。

成り上がりを目指して、軍隊を率いるリーダーかもしれないし、
仕事と家の往復にうんざりしていたら、異世界転生してしまう人かもしれない。

少し前のわたしであれば、きっと、只のモブキャラだと言って終わっていた。
※モブというのは、原則として名前を持たず、「群衆」として扱われるキャラのことです。

このnoteは、「主役になれない」「枠役だなと思い込んでいる人」「本当は主人公になりたい」と願っている人に読んで欲しい。

主人公とは何か?

主人公とは、物語の中心となり牽引していく人物のことをいう。最近は、ストーリーのサブキャラが主人公となって進むストーリーがあったりする。

例えば、ワンピースの主人公はルフィだ。だから、ワンピースの大きな物語の筋は、ルフィが中心となって物語を牽引しているといえる。

コビーという存在

ワンピースの中でも、非常に印象的なキャラクターは、コビーというキャラクターだった。
彼は、戦闘だけではなく、精神的にもあまり強いとはいえないキャラクターで、口癖といえば「ムリですムリです!!ぜぇえええええたいムリ!!」

海軍になると決めて、ルフィと別れてそのままになるかと思いきや、劇的な成長を遂げて、最近ではかなりメインストーリーに食い込み、彼はもはやワンピースという物語になくてはならない人物になった。

物語が動き始める瞬間はいつくるのか

ここから感じたことは、
どんなキャラでも、主人公となり得るのだということだ。
自分の物語を動かそうとした瞬間に、主人公に変化する。

困難な状況に陥ったときに、「ムリです!」と、ずっと言い続けた彼が主人公になったのは、「僕は海軍将校になる男です!」という宣言をした瞬間からだ。
物語を動かすということを決めたこと、それを周りに宣言した時から、彼が主人公の物語が動き始めた。

それまでも、無意識に、「ムリ!!」を口癖に生きる物語を歩んでいた主人公だったのかもしれない。しかし、瞬間に間違いなく、彼は、違う物語の主人公になる人生を歩み始めた。


どんな物語を紡ぎたいですか


あなたは、どんな物語の主人公でいたいですか?

わたし自身も、これまでの人生を振り返って、「どうせわたしはダメなんだ」「あの人のようになれない」と誰かの人生を羨む物語を歩んできてしまっていた時もあった。

悲劇のヒロインのように、「きっと誰かが幸せにしてくれる」「何か突飛な出来事が起きて幸せになれないかな」と待ち望んでいるだけでの人生を歩んでいた時もあった。

ルフィに出会わなかったときのような、コビーの人生をそのまま、歩んでしまっていたかもしれないと思うとゾッとしてしまう。

コビーの例からもわかるように、一人で人生を変えるのは難しい。ルフィーという大きな刺激に出会って、自分の人生の舵取りをしていくためのきっかけが必要だ。

わたしは、幸いなことに「コーチング」というものに出会い、自分の物語を紡ぎ始めている。


なんでもいい、物語を変えるきっかけを持とう。
どんな物語を生きていきたいのか探してみよう。

わからくて不安だったら、一緒に探しましょう。


一緒に冒険の船に乗ろう。

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