休み＝充実しないといけないって思ってない？
こんにちは、ゆみです。
コーチングという対話を仕事にして生きています。
皆さんは休むという言葉に対してどんなイメージを持ちますか？
休むと言うと、
疲れているときにやること
苦しいときに和らげるとためにやること
などが定義として挙げられます。
なぜ、こんな話をしようとしているかというと、わたしのnoteで一番読まれているのがこのnoteであることに気づいたことがきっかけだったりします。
きっと
休むことへの罪悪感を持っている人きっと多いのだろうというのを感じています。
きっと、もう少し一歩踏み込んで言うのであれば、
休みの日に、なにかしたいことがあるんだけど、うまく動けていなくてなんとなく、罪悪感を感じて休めている気がしない人が多いのかなと感じています。
これが響いている人って休むのが苦手な人というか、真面目な人が多いのではと思っています。
真面目だからこそ、もっとなにかやらなきゃ〜充実させなきゃ〜みたいな思いがあるのかもしれません。
今のわたしは会社員として平日は働いて、休日は毎週noteやSNSを発信しながら、適度に休んで副業コーチとして活動しています。
今のところ、自分に無理せず時間を使いながらしっかりと休めているし、楽しんで休日を過ごせるようになって来ている気がします。
ぼんやりと休日を過ごしていた時期に比べて活動量は、明確に増えましたが、圧倒的に「休めている感覚」があります。
今日の、このnoteは休みをうまく活用できていなくて休めている気がしない、自分にとって有意義な時間にしていきたい人にぜひ読んで欲しいなと思いながら書いています。
休めていない感覚って何から来るの？
皆さんは、どんなときに、休めていると感じますか？
もしくは、どんなときに休めていないと感じますか？
大抵わたしの場合は、ダラダラ過ごしてしまって「ああ、今日も何もできなかった」と後悔するか、
普段の仕事をし続けてしまって、結局やりたいことがやれていないとき。
そんなときに、充実しているように見えるSNSの投稿を見てしまって、他の人と比べてしまって日曜日の夕方に落ち込んでしまって悲しくなる。
この繰り返しがおきると、休日が何やらプレッシャーに感じる事が多かったです。
とりあえず、休日はとにかく充実をさせないといけないものなんだろうなという漠然とした思いがあったし、
でも、予定を詰めすぎると結構疲れる自分もいて、扱い方が難しいなとずっと思っていました。
そもそもお休みってなんのためにあるの？
みなさんは、休みってなんのためにあると思いますか？
・家族のため？
・パートナーと過ごすため？
・充実した時間を過ごすため？
全部正解ではあるけれど、必要な視点があることをわたしも最近知りました。
休むということのそもそもの目的は、
自分自身のストレスを軽減することだそうです。
当たり前じゃんってなったかもしれないんですが、わたしは割と目から鱗な感覚がありました。
だって、休日は充実させておくことが目的だと思っていたから。
キラキラさせないといけないと思っていたから。
根本的にわたしは、人の目をすごく気にするタイプです。
「休むこと」ってちゃんと自分のためのものだと思えていなかったかもなと思ったんですよね。
特に、何も予定のない時間に一人でぼんやりいると他の人の目が気になって不安しかない。
一般的に言う充実した休日を過ごせているのかを気にして、自分のために時間を使うということを意識できておらず、誰かに何を思われるのか？ばかり気にしていたのだと気づきました。
だからこそ、
・動画や漫画を見ていたら、時間が溶けてしまった
・一日、ずっと寝ていた
特にこんな状況が起きると、1日何もせずに過ごしてしまって、自分が意図的に時間を過ごさなかった日には、嫌な気分になっていました。
一言でいうと罪悪感です。
罪悪感は、周りに比べて、何にもないということを突きつけられているような感覚になったり、努力できていない自分自身に嫌気が差してしまったりしていました。
当たり前ですが、こうなってくると逆にストレスが溜まっていることになるので、当然ですが、休んでいるうちには入らなくなってきていたんですよね
好きなことをする時間を増やし始めた
だからといって、いきなりダラダラすることを全て辞められるわけではいですし、いきなりストイックになれるわけではなかったです。
休むのが下手だったからこそ、まずわたしがやってあげたくなったのは、
まずは自分の好きなことをただこなしてあげるということでした。
自分が好きだと思えることに時間をかけること、自分を大切にするための時間をかけることを意識するようになってきました。
具体的に言うと、わたしは、何を隠そうオタクです！
35歳という年齢にして、アニメも好きですし、漫画も大好き。特に最近はガンダムの動画はめっちゃ見ますし、そのオタクにかける時間は確保しています！（ドヤァ）
オタクにかける時間に関してはめちゃくちゃ癒やしだし、これからもなくしたくない！
まわりの目を気にしてオタクをこっそり隠していた時期は、うまく楽しめなかったのですが、好きなものを好きと言って何が悪いんだという気持ちで気にせずオタク趣味を謳歌しているのと、周りにも言うようになりました。
オタクの趣味をしっかりと謳歌できるようになると、普段の仕事にもちゃんと身が入りやすくなったし、「休めている」感覚を持てて、幸福度がめちゃくちゃ上がりました。
体を大切にする時間を持つこと
あとは、これは本当に心から感じることですが、体が資本です。
体を大事にするために何ができるのかを考える時間を増やすようになりました。
元々わたしは運動が苦手です。
しかもリモートワークが多いので、こもりっきりな事が多く気づけば体はギシギシで、だんだん気持ち的にも落ち込みやすくなっていきました。
苦手なことをやらないことで、体が辛い、心が辛いとなってくると、やっぱり自分のことを大切にするどころか、自分をおざなりにしている感覚になってきました。
たまりかねて、休日に週に1度ジムに行く習慣ができました。
だって休日の目的はストレスをなくす、自分を大切にすることが目的です。
運動自体は、いまもそこまで得意ではないですが、
いまは、外にでるようにしているのと、ジムは週に1回は最低行くようになりました。
結果として、運動はいまも得意とは言えませんが、ジムに行ったあとは、ま間違いなく体も心の調子もよく、「休めている感覚」を持てています。
なんというか、「体が喜んでいる」と感じられています。
休むことへ罪悪感を感じているあなたへ
あなたにとって休みとはどんなものですか？
休むことに罪悪感を感じて必要以上に頑張ったり、周りに比べて充実させることができなくてなんとなく劣等感を感じてしまっていないでしょうか？
すごく、まじめだからこそ感じる思いだと思います。
わたしも、休みは自分のためではなく、他者の目を気にして取るものだったし、周りから褒められるために、充実させないといけないものだと思っていましたし、中々変えるのが難しかった。
もっと自分を戒めて、努力しないといけないものだと思っていました。
これを見て響いている、あなたは、もしかしたら、すごく自分に厳しくて自分を癒すことを忘れてしまっているのかも知れません。
でも、どこかでそんな自分を変えていきたいし、いい加減自分を大切にしていきたいと思っているのかもしれません。
いきなり、変わる必要はありません。
わたしも、覚悟を持つまで時間がかかったし、自分を癒すだなんて、そんなことより努力しなくちゃ！みたいな焦る思いがありました。
焦る思いもあって大丈夫ですし、癒やすことに抵抗感を持っても大丈夫です。
ただ、覚えておいてほしいのは、癒やし・休む＝甘えではなく、あなたがこれから行動するための生きるための活力なんです。
モチベーションが大事、マインドセットが大事という言葉がありますが、現実を大きく変えていくために向き合っていくためのモチベーションやマインドセットを変えるエネルギーを持つには、まずは、あなたを癒やし大事にすることが必要です。
変わりたいと願うあなたに、まずは、あなた自身を大切にする時間を持ちましょう。
ちょっとやってみたいなと思った方は、
何でも大丈夫なので、まずは自分の好きなことはなにか？を紙に書いてみましょう。
なんで好きなのか？それが貴方になにをもたらしてくれているのかに、まずは気づいてあげましょう。
書いてあげたら、もっとより良くしたいことがもしかしたら見えてくるかも知れないです。
書きながら抵抗感が生まれてきたら、それは貴方が癒やしが必要とされていることが見えている証拠なのでしっかりと向き合ってあげましょう。
大丈夫、貴方が大切にしていることはあなたを傷つけない。
きっとあなたを大切にしてくれる！
オタク趣味はわたしに、喜びと愛を与えてくれています。
コーチ独立してデンマークに行くよっていうわたしの次なる挑戦への活力を与えてくれます。
もし中々、そういうふうに思えないよと感じたり、
もうちょっと個別に相談したい方は、ぜひ、相談にきてね。
あなたを大切にする時間に一緒にしていくよ。
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