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みんなで楽しむ〜ネーションズカップパブリックビューイング後編

今ではさまざまなスポーツで開催されるようになったパブリックビューイング、
そもそものきっかけは?

ChatGPTに聞いて見たところ・・・

日本でパブリックビューイング(大規模な画面を使用して、多くの人々が集まってスポーツイベントなどを観戦するイベント)が始まったのは、2002年のFIFAワールドカップの際とされています。このワールドカップは、日本と韓国が共同で開催したもので、日本国内でのサッカーへの関心が高まる中、多くのファンが試合を観戦するために集まりました。これがきっかけとなり、パブリックビューイングは日本国内で広く普及するようになりました。
という答えが返ってきました。

Chat GP

おおー!
そうかー、そうだったかも!

でもそれ以前に、高校野球を体育館でみんなで見るとか、
もっとむか〜しにさかのぼり街頭のテレビで力道山の試合を見るとか、
そういったものもいわばパブリックビューイング、よね。

まだテレビが希少で限られた家にしかなかった頃、
優雅にブランデーなんぞを飲みながらソファーに座って(妄想です)
ひとりで力道山を見ているよりも、
みんなでワーワーギャーギャーいいながら
こづきあいながら力道山を応援して一喜一憂しているほうが
楽しかったに違いありません。

実は自転車トラック競技におけるパブリックビューイングは
今年(全3回)が初めてでした。

選手の大活躍のおかげで
会場はもう割れんばかりの歓声で、
その瞬間、体内歓喜インジケーターがふりきれんばかりに跳ね上がるのを
実感しました。

これこそがパブリックビューイングの醍醐味です。

――良いことも、悪いことも、同調したエネルギーは増幅する

喜びのエネルギーの増幅は素晴らしい。
来場された皆様の笑顔、今も鮮明に蘇ります。

イベントとしてのパブリックビューイングのもう一つの良さは
ゲストを呼んで、専門的な解説を生で聞けるということ。

テレビとイベントとでは話す側の”心の自由さ”が違ってきます。

なので、実はイベントの方がより深く面白い話が聞けることが多いのです。

今回はトラック中距離で三度のオリンピック出場経験のある飯島誠さんと、
元ナショナルチーム・競輪のトップで活躍するスター深谷知広選手のお二人が
大いに盛り上げてくださいました。

イベント、大好きだなあ。
客席の表情が見られるって最高だよなあ。

年齢とともに徐々にイベント出演の機会が減っている昨今ではありますが、
それだけに今回のパブリックビューイングは
私にとって忘れられない仕事となりました。

感謝感謝のパブリックビューイング❤️ばんざ〜い!!

嬉しくて幸せで、
帰る直前控室で天井の鏡にカメラをむけて自撮りしてみました。
いつもこんな顔で過ごせますように。


帰りの新幹線では至福の静岡ビール。
あ、半分はお土産ね。


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