関西出張展示!

 今回の関西展示のきっかけはありましたが、偶然も重なり、四つのグループ展に8月末から9月いっぱい参加しました。
 大阪とのご縁は数年になりますが、個展もさせていただきましたし、グループ展の時には大阪にも行きました。皆さんパワーがあって勉強熱心で新鮮なイメージがあります。
 昨年末から少しずつ和紙で立体化していました。最初は絵の向こう側を見たいという意味のマチエールの追求でした。丸めれば裏があり、そこに裏彩色をするという新たな楽しみができました。和紙から透けて見える色はストレートの色と違う表情を見せてくれます。
立体にしようという目的ではなく、なるべくしてなった立体化でした。
 時には美しさからかけ離れていく時もあり、悩みましたが、絵の向こう側を見たいという赤裸々な表現にもなってきました。
 なかなかこの変化は受け入れられるものではなかったのですが、8月に一点お迎えいただき、とても嬉しかったです。
 今後は目の前の応募できるもの、お声かけいただいたものに合わせて制作をして発表の機会をいただいていこうと思います。先々の個展の予約ができない状態なので、その日暮らしではありますが、
これを発見した!
今日はこれをやろう!
新しい素材を見つけた!
と小さな発見の積み重ねをしていきます。
 大阪展示の参加作家さんのSNSの積極性にま圧倒されながら、ちょっと真似してみました。フォロワーさんも増えました。次に関西に行く機会があったら、見てみたい方々の作品もあります。
参加した作品の画像を載せます。

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