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学校に行くことのメリット・デメリットを考える

小学校のスクールカウンセリングの先生とは月に1度のペースでお時間をいただいている。先生は、長女の近況からいろいろなアドバイスをもらえるので、カウンセリングの後は、私が清々しい気持ちになれる。

長女の最近の行動
・10月から適応指導教室には通えていない
・カウンセリングを受けるのが嫌で行っていない
・10月から隔週ぐらいで放課後に先生から図工や家庭科の授業を受けている
・ハロウィンには、お友達とスタンプラリーに出かけた
・女子校希望で中学受験を考えており、中学の見学会に行った
・小学生向けのファッション企画に応募した

先生からのアドバイスは、
気持ちは外に向いているから、もう少しな気もする。
嫌がらなければ登校刺激をしていくこと。
ということをいただいた。

さらに、
「学校に行くことのメリットとデメリットをお母さんが持っておくと子どもに聞かれた時にこたえられる」
というコメントをいただいた。
その時は、私の思考がまとまらず、すぐには答えられなかった。
先生からの宿題だと思って、私の考えをまとめておきます。

■メリット
・同世代のお友達ができる
・自分の個性、人との違いを知ることができる
・生活リズムができる
・先生や専門家の方から学ぶことができる
・課外活動やイベントに参加できて、授業とは違う経験ができる
・親から離れて、自立の一歩となる
・給食を楽しめる(私も楽ちん)

■デメリット
・集団生活でみなと同じことをする(メリットにもなる??)
・気の合わない友達とも一緒の時もある
・学校の時間で、自由時間が少なくなる
・自分や家族の知識の範囲にとどまる

私の経験値からしか言えないけど、こう書いていくとやっぱり、学校に行くメリットは大きいなと、現実に胸が痛い気持ちになる。学校は友達や先生など他の人との関わりを学べる機会が多いなと思う。

ただし、そこまでのメリットを感じてくれるほど、子ども達がエネルギーを持っていないのは事実。学校に行かないメリットを考えて、楽しく過ごそう。子ども達のペースで。

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