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子どものコーチングを学んでいます

「ハートフルコーチ」という子育ての初級のコーチングを現在学んでいます。初級は、全6回の講座です。
今月が5回目の講座で、いよいよ、来月が最終回となります。

NPO法人 ハートフルコミュニケーション | 公式ホームページ (heartful-com.org)

これまで、
●親の役割
●子どもに教えたいこと
●傾聴、共感、承認など、コーチングの基本
などを、学んできています。

今回メインで学んだのは、「区別化」です。


さて、これらは誰の問題でしょうか。
●子どもが宿題をしない
●子どもが自分の部屋を片付けない
●父親が子どもの態度にイライラしている様子がうかがえる

これらは、「私」の問題ではなく、子どもや父親の問題です。

しかし、親は、子どもの問題を自分の問題のようにとらえ、口を挟んであれやこれや言ってしまいがち。
子ども(や夫)の問題に私がイライラして、子ども達に怒りをぶつけ、物事をややこしくしてしまう。
イライラしているのは自分なので、自分の問題としてコントロールしていかなければならない。


ストレングスファインダーで、「共感性」が2位だからでしょうか。
私は、子どもの問題を自分のこととしてイライラや不安に感じてしまうことが多々あるように思いました。

もし、イライラや不安があるときには、私の感情を伝えること。
もし、上記の問題に直面した時に、以下のような内容を私が「区別化」して落ち着いて伝えていくことが重要だと学びました。

●「宿題してないみたいだけど、お母さんがお手伝いできることはある?」
●「部屋が片付いていなくて、お母さんは洗濯物をどこにおいていいかわからないよ」
●「〇〇さん(父親の名前)がイライラを出していると、私にも伝染しそうだよ」

子どもたちへの言葉のかけ方、傾聴、引き出し方を学びたいと思って、受講し始めたハートフルコーチ。子ども達を自立・自律へ促して、私が子育てに悔いのないようにスキルを身に着けていきたいです。
※冒頭の画像が「イメージです」じゃなく「具体化しています」になれるように(笑)。

来月の最後の講座まで、私がどこまでレベルを上げられるか。
「今起きている問題は、誰のものなのか」
これを意識して1か月過ごしていきたいです。

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