今日はおすすめ本から｜『Wanting』のもくじが刺激的
この本の内容が刺さるのはきっとこんな人。
「なんとなくやらずにはいられない」
「そもそも何でこれが欲しいんだっけ」
心から熱中できるものがないと長年思っている人はその原因の一端を垣間見られるかもしれません。
もくじ
読者へ
はじめに：こうなったことにホッとするなんて予想外だった
序論：世間体 1
その１：真似したいと欲することの破壊力
見えないお手本 － 都合のいいウソ、乳児が隠しもつ真実 19
歪んでみえる現実 － 中３のあの世界に逆戻り 44
世間の空気が伝播する － 欲望の渦 66
捏造された非難 － 過小評価されている人間社会が発見した仕掛け 99
その２：欲望は変えていける
5. 真似たい気持ちを終わらせる － 評価の仕掛けに踊って、正気に戻れ 135
6. 心底やってみたいこと － 押し寄せるオススメを突っぱねる 150
7. はみ出すことこそ良しとする － 欲望を生み、形にする賢者のやり方 169
8. 真似たい気持ちの先にある未来 － 何を欲しがるかを誰が決めるのか 187
やってみよう
その１/ あなたは誰をお手本にしてるの？ 36
その２/ 時の風雪に耐えた知恵袋を見つけておく 58
その３/ 自分をダメにするお手本に近寄らない 63
その４/ 真似しきった後で新しい切り口を探せ 72
その５/ 慣性の法則を使ってよい結果を自動的に導く 82
その６/ 目に見える形で価値を順位付けしておこう 96
その７/ 大事なことを決める時みんながどうしているかを参照しない 118
その８/ 自分が参加させられている評価の仕組みを全て書き出す 142
その９/ 選びとろうとしているものが導く先を想像する 145
その10/ 何度思い返してもやってよかったと思える出来事を集める 168
その11/ 本当のことを隠さないでいい場所にいよう 178
その12/ 静寂を恐れるな、その恩恵にあずかろう 183
その13/ あり得ないと思う存在から学ぼう 198
その14/ 常に結論を求める考え方をやめる練習をする 201
その15/ 無意識に他人をそっちの方向に追いやってる自分を意識する 214
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