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♯014 女性らしく、自分らしくいること

急にどうしたという話ですが、、、、笑
「女性らしくいること」を受け入れるとことが、最近の自分ホットトピックスなので少々言語化をしたくなりまして!

私は小さい頃から働いていた今まで「男化して社会で勝ち抜くこと」を無意識にしていました。

心も身体も女性であることに違和感ないのですが、働いてる時は男性で生まれたかったと思うことが何度もあります。


「女だからできない。」と思われることが、とてつもなく嫌でした。その背景には生い立ちの影響で両親との関係もあるかと思います。
(詳しくはこちらに↓)


また、長年の勝手な思い込みだったんですけど、男性社員が多い部署だったので、女性らしい格好しちゃダメだとか、女性らしさを出したら負けだって思ってずっと働いてました。



事前にお伝えしておきますと、前職は服装に自由でしたし、私の周りの男性社員は女性の健康や社会進出の課題について、めちゃくちゃ前向きにディスカッションしてくださる方ばかりでした!


こういう思考に至った背景のひとつに大学生時代のエピソードがあります。

大学院時代には、「女を使う」つもりもないのに、少しドクターの方に研究活動を手伝ってもらったら、「女使って研究してるの、うざい。」と、陰口を立てられたこともあります。

そこから、極力他人の力を借りずに成し遂げなければいけない、そうでないと認められないと、頑なになっていた時期がありました。(おーい、ゆみこぉぉ仕事はチームワーク命だぞ〜笑)


本当はおしゃれがしたいけど、「女性らしい服装」をして舐められたら嫌。と思い、極力女性らしさがでないように入社から6年目くらいまでは、シンプルな服をローテーションして着てました。昔の写真を見るととってもモッサ〜としてます(苦笑)


30代に入ってからは離婚を経て、吹っ切れたこともあり、他人にどう思われても知らねーっとネジがとれたとうに、「好きな服着るぞ〜!」と思って、大好きな服に投資するようになりました。


好きなブランドのひとつにTOKYO BASEのPUBLIC TOKYOがあるのですが、今は退職してしまいましたが、コーディネートが素敵な店員さんがいらっしゃって、その方と出会い、その方が店舗を異動するために、その店舗に行って服を選ぶくらいのはまりっぷりでした(笑)


好きな服を着るようになってから毎日が楽しくなり、私の中も「女性らしくありたい」という感情があり、その思いを無視していたので、「自分らしく」あることも、自分が否定していたのか気づかされました。

最近はめんどくさがりな私が、最近はスキンケア、ヘアケア、ネイルケアもまめにするようになりました!!結構楽しいです👏


余談ですが、ここでひとつ気づいたことがあります。体力限界まで働いてた時は、たとえばスキンケアだと最低限の化粧水+乳液→爆睡、下手したら化粧したまま寝落ちということもありました。
この時の私は、「仕事命〜!成果命〜!効率命〜!」なので、セルフケアに時間かけるのもったいない。と思ってたんです。


ですが、「自分のために自分に与える」ということをすると、ほっこり幸せの積み重ねで、充実感があがりました。内側から感じる幸福感という感じでしょうか。。。


なので、仕事がんばらなきゃ、家事しなきゃ、育児しなきゃと頑張ってる全人類の皆さん。ちょっとでもいいので、自分のために自分にギフト🎁してみてください🫶


話を戻しまして、私は思った以上に「女性らしく」、いや「自分らしく」いたかったことに気づいたことと、「女性らしくいる」=「弱い」「媚び売る」「舐められる」などネガティブな偏見をもていたことにも気づきました。

「女性らしく」を健全に(ここも健全とは何か議論しはじめたら世があけそうですが・・苦笑)活かしていく、女性という特性の強みをうまく社会と調和してくことができればいいのかなと考え直しています。


一方で、日本社会では女性が社会に調和していくことは、まだまだ課題があると思います。


リンク先にあるように、日本のジェンダーギャップ指数は低位です。ジェンダーギャップについては、今後生涯かけて取り組みたいテーマで、書きたいことがたくさんあります。

長くなりそうなので、一旦本日はこれにて!!
明日も楽しく穏やかになりますように🌻



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