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#13 変わり者の私らしいサッカー人生を紹介します(前編)

変わってるねってよく言われます笑。
今回は私のサッカーの経歴を何回かに分けて書いてみます。

1.サッカーを始めたきっかけ

よく「兄がサッカーをやっていたからサッカーを始めました」っていう女の子は、私の世代くらいでは多いと思うのですが、私は弟がやっていたからという理由でサッカーを始めました。小3の頃、お遊びでハンドボールをやっていましたが、なぜか小4からお誘いが来なくなり、20分休みに男の子とドッチボールをするくらい活発だった私は、なにかスポーツがしたいと、弟がやっていたサッカーをすることになりました。
初めてサッカーをしに行ったのは確か小4の6月。今でも鮮明に覚えているのは、初めて参加した練習で、履いていたジャージを脱ごうとして下のズボンも一緒に脱いでしまい、スパッツ一丁になって、恥ずかしい思いをしたことです笑。
そんなことはどうでもよくて、いっぱい走らされたりもしたけど、原理原則やサッカーのことを色々教えてくれて、すごく楽しくて、私のサッカーの原点はやはりここだなって思います。
初めてつけた背番号は「16」で、初心を忘れないようにしようとふじざくらでは16番を選びました。

2.反抗期だった中学時代

中学時代は、中学校のサッカー部と地域の女子のクラブチームの両方に所属していました。女子のクラブチームの方は、平日2日と土日しか練習がなかったので、中学校のサッカー部にも所属しました。部活動は男の子と一緒にサッカーをしていて、人数も少なかったので試合にも出してもらってました。クラブチームの方でもそれなりに試合に出れていましたが、女子特有のいざこざが嫌いだった私は、午前中のクラブチームの練習をサボって、部活に参加したりしていました笑。人数が足りてないので部活の試合に参加しますと嘘をついたこともあります笑。
クラブチームの方はオフザピッチの面で結構厳しくて、カバン綺麗に並べたりとか先輩より先に荷物持つとか、そういう面は特に勉強になりました(もちろんサッカーでもいろんなことを学ばせてもらいました)。

一方で、サッカーだけでは生きていけないと感じていました。なでしこジャパンがW杯で優勝したのが、ちょうど10年前の2011年、私は中学2年生でした。この中でサッカーだけでご飯食べている人はごく僅かだよって言われたし、女子サッカーの環境的にも、自分のレベル的にも、サッカーだけしていてはいけないなと感じていたんだと思います。だから、勉強も頑張らないといけないと思っていて、高校は勉強で入ると決めていて、中学3年生はほぼ勉強をしていたと思います。


今回もお読みいただきありがとうございました。
来週はおそらく高校編です。

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