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やっぱり伝えなくちゃわからない
今日も健康でいられること。
こうして生きていること。
家族がいること。
ヨガのクラスをさせていただけていること。
などなど。
私は、毎日小さな幸せをたくさん感じながら過ごしています。
また、こうして
「幸せを感じられることもありがたいことだな」
と思っています。
なんだけど、
主人には、私のこの状態が、私が思っていたほど伝わっていなかったようで。。。
自分で感じているこの幸せな感覚、感謝の気持ちを、参加しているコミュニティーの中では言葉にしてたくさん発しているけれど、
それに比べ、家の中では言葉にして家族に伝えていなかったことに、主人との会話の中で気付かされました。
やってくれたことに対しては「ありがとう」を伝えているけれど、もう一歩深いところというか、日々感じた幸せも、やっぱり、ちゃんと伝えなければわからないんだなと反省した一件です。
それはある日の会話。
オーストラリアでの生活と、日本の生活について夫婦で話していました。
オーストラリアでの生活。
最初の方は色んなことが新鮮で、
ゆったりとしたこの生活がありたがいことだなと思っていました。
3年目に入り、だいぶ日本のことが恋しくなりはじめ、日本で良かったこと、こちらではそれが叶わないことを私が話していると、
「文句ばかり言っても仕方ない。100%満足なことなんてないよ。」
と。
オーストラリアにも日本にもそれぞれ良いところ、こうだったらなと感じるところがあり、それは文化の違い、国の違いで、それを感じる側の育ってきた背景によって、どう感じるか、何を良いと思うかはきっと違います。
私は、その前提で話しているつもりでした。
また、実際今困っている子供たちのことを、ただただ聞いてほしくて話していました。
だけど、主人からすると、それがただの文句に感じたとのこと。
主人が私にイラっとしたのが分かって、それに対して私もイラっとしてしまったのだけど、日々私が感じてる感謝の気持ちを、コミュニティーのメンバーにお話ししているように、もっとしっかりと主人にも話していたら、伝えていたら、主人の感じ方も違ったのだろうなと思いました。
日々お互い忙しくてなかなかゆっくりと話す時間が持てないと、こういうことに陥りがち。時間を前もって作ることがひとつ課題。
もうひとつは、やってくれたことの「ありがとう」にプラスして、日々私が感じている幸せ、感謝、についても、家の中でももっと話していこうと思いました。
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