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#【第14回】自由律俳句&エッセイ:一生役に立つ名言③

😅ドジャース大谷⚾の存在が薄くなってる。オリンピックと高校野球があるのでホームランでも打たないことにはマスコミが取り上げない。と、思ったら今日、35号ホームランを打った!!やはり大谷のホームランは元気がでるし、あの長い脚と可愛い笑顔がいい。ちょっと前、野球解説の金村が[大谷はよく走るでしょう、これ、例えれば王さんが走ってるようなもんですよ]と言ってた。王さんがあんなに盗塁?想像しただけでおかしい😝

さて、様々なジャンルの📖🖋️文芸をやってきた私ですが、趣味も多いのです。今回はその一つ美術館巡りを紹介しましょう。この前ひろしま美術館で[フィンランドのライフスタイル展]があったので行ってみました。


何度も通っている美術館。市の中心部にあり、利便性がいい。
パキッとした鮮やかな色使いとキュートなデザインが魅力

フィンランドの人は、厳しい冬をのりきるためインテリアにはすごくこだわるそうです。色彩が鮮やかなものが多くてフォルムもどことなくユーモラスです。🤩私の好みであるシンプルモダンの作品が多くて楽しめましたよ〜

これ何だと思います?上から見たらアメーバー?正解は花瓶です。モダニズムの巨匠、アルヴァ・アアルト作

😋さて、余談はこのくらいにして、本題に行きましょう。
今日はシナリオ・センターの創設者[新井一]先生(故人)の名言です。

東京北青山にあるシナリオ・センター、ここから岡田惠和、原田ひ香、鈴木光司(作家)など数多くのライターが輩出された
自己紹介で[新井一(あらいはじめ)です。洗い始めと覚えてください。クリーニング屋みたいな名前でしょう。]と言われる。これだけで人柄がわかる


なんで先生と呼ぶか?実は実は私、シナリオ・センターで習っていたのです。こう書くと道場破りみたいに東京北青山の教室に行ってたかと思われるかもしれませんが、実際は地方なんで通信。自宅でポテチをかじりながらのんびりやってました。形としては往復書簡みたいな感じですね。こちらが作品を書いて講師のかたが赤ペンで講評を入れてくれます。新井先生は公募ガイド社の添削でお世話になったのですが、褒め上手でこちらの長所を引き出してくれました。[その会話はいいですね]とか[性格が台詞に出てますよ]とか。佳作を何度かもらったこともあります。その新井先生の語録はこれまた宝石のような言葉がいっぱいです。

①[ものを書く]ということは、自分自身の考えを持つことだ。日本人は自分の頭で考えることをせず戦争に突入した。ものを書くということは、自分自身の考えをはっきりさせることだ。🌼これを聞いた、私の見解。自分で書いて初めて私ってこんなこと考えてたんだと、わかるようになることがある。納得です。日本人はホント、みんなと一緒が大好きな人が多い。私は一部の日本人なので、行列とか温泉とかは全然興味なし。

②[秘すれば花] これは、正確には能の創始者[世阿弥]の言葉ですが、新井先生は終始世阿弥を研究されてたようで、これはエンタメの基本らしいです。🌼私の見解。この言葉、実生活でも活用しています。私は興が乗るとついつい余計なことを言ってしまうので[秘すれば花!!]と念じてます。

③線は一本しか無い
 これはそのときにふさわしい台詞は一つしか無いということですが、すべての芸術に当てはまる言葉です。音楽ならメロディ、絵ならそのもの線。🌼私はいま短詩文芸でこれを活かしてます。うーん、この言葉よりはこっちかな?一晩寝かせて練ってます。

他たくさんありすぎて、全部書ききれないのでこのくらいにしておきますが、シナリオ・センターで習ったことは今の自由律俳句にも役立ってます。どうも私はあまり物語展開に力が入らないのでいま短詩文芸をやってるのもむべなるかなです。
😄では今日の自由律俳句のテーマは思い出にしましょう。

🗺️地球の裏側まで埋めたい思い出がある

🗺️いいかけて名前がでてこない

🗺️思い出のままにしておいたほうがよかった

では次回からまたお仕事エッセイにしようかと思ってます


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