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晴れ間とメダカ

梅雨の合間の晴天。

舞妓さんが浴衣姿に和傘をさしてなんとも情緒あるなあと、ちょっと嬉しくなりました。お座敷に出ない時間の舞妓さんの姿は、この辺りだからこそ出会う景色です。なにか変わらなくてほっとなごみます。

蓮と睡蓮を19日に買ったので、メダカをその鉢で買おうと買いに行きました。近所にも玄関前に睡蓮とめだかのある鉢を置いているところがあるのですが、何とも涼しげでちょっとあこがれていたので来年に向けての準備です。頑張って育てていきたいと思います。

売っているメダカで気に入ったのが”幹之(みゆき)”と”楊貴妃(ようきひ)”で、対照的でとてもひかれました。帰ってから調べてみるとこの2種類は有名なようで、こんな記事を見つけました。

改良メダカの歴史の中で、永遠にその存在が語り継がれる品種がいるとすれば、それは、前回、紹介させて頂いた楊貴妃メダカhttps://www.bepal.net/play/birdwatching/55117 と、背中線に輝青色のラインを持った、幹之(みゆき)メダカであろう。「これが日本メダカを元親にしたメダカなのか?」と初めて幹之メダカを見た人には驚かれる美しさを持っている。

幹之メダカが知られるようになったのは、2007年に行なわれた日本メダカ協会主催の第一回めだか品評会でのことであった。愛媛県今治市の菅 高志氏が“背中光強メダカ”として出品されたものが、現在の幹之の先祖である。その“背中光強メダカ”を広島県廿日市にある『めだかの館』が様々な品種に交配、2008 年になり、背中線上に輝青色の輝きを持つメダカが出来上がった。そして、菅さんの娘さんのお名前に因み、“幹之”の品種名が付けられたのである。

変わったきれいなのがいるなあと種類の多さにびっくりしていたのですが、そうなんだと偶然にとてもうれしくなりました。

白君子という白い蓮の鉢には幹之、薄いオレンジのスイレンには楊貴妃に入れて、毎日育てていきたいと思います。7/21

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