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革堂

西国三十三か所というのがあります。
先日お参りした六角堂、六波羅蜜寺もこの三十三か所のお寺で、六角堂で御朱印帳を書いていただいたときに教えていただきました。なんとなく聞いたことはあったのですが、どこか意識したことはなかったのでそうなんだという感じでした。用があって偶然にもこの十九番札所の革堂の前を通ったのでお参りしました。

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正式名は行願寺といいとても立派なお寺で、七福神の寿老人が祀ってあるので有名で七福神めぐりで行かれるお寺でもあります。

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このお寺には蓮がいっぱいでした。これから楽しみです。

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藤袴の保存に力を入れておられて匂い袋を買ったことで知りました。
毎年10月半ば、革堂行願寺を中心に藤袴祭を開催されています。
革堂行願寺、下御霊神社、寺町通りにたくさんの藤袴が並んだ様子は壮観で、近辺は藤袴の香りに包まれます。海を越え長距離の渡りをする蝶、アサギマダラもやってきます。源氏藤袴会という会で活動されています。
京都ではこんな風に藤袴以外にも東山ひょうたんプロジェクトというのがあって豊臣秀吉を祀られている豊国神社で瓢箪を育てておられたりします。
いろんな活動があることを知ってびっくりです。昔からのいろんなものを大事に残そうという方がおられるんだなあと改めて知りました。
今日もいい一日を。5/27

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