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夏の手仕事。


食にがめついわたしシリーズ。


望月さんやkahocoさんの記事に憧れて、わたしも何かを作っている様子をnoteに載せてみたい…!とかねてから思っていたが、なかなか重い腰が上がらず。


今日の午後急に休みを取って子供たちどこかで遊ばせてくるわー!と夫が言ってくれたので(唐突やな!と思ったけど😇)、やりたい!やらねば!と思っていたミントシロップ作りをすることにした🌿





ここ数年夏になるとスーッとした刺激が欲しくなって、ミントを植えては収穫している。
少し指で撫でて香りを嗅ぐだけでも、なんか癒されるような気がする。

そんな我が家のミントちゃん。

うねうね。
地植えはキケンと言われるので、プランター栽培。


まずは、伸びてきたミントたちを収穫。

可愛いカゴに入れるとなんでもお洒落に見える説


次に小さな鍋にお湯を沸かして、砂糖を溶かす。
ふだんはきび砂糖だけど、色がクリアな方がいいかな?と思ったので、今回はグラニュー糖を使用。

どばっと入れる。


2分ほどぐつぐつ煮たところで、火を止める。
そのまま20分ほど蓋をして蒸らす。

ぐつぐつ。
年季の入った鍋の姿。そして後ろでボーンブロスを煮ている鍋の汚さよ。我が家の素が出ている。


はいっ、完成〜〜〜!!!
ミントを摘むところからここまで30分。はや!

透き通っていて、かわいい。


氷を入れたグラスにミントシロップ、炭酸水、レモン、ミントの葉を入れてモヒート風ジュースの出来上がり🍹
クーラーの効いた部屋で飲むより庭で飲んだ方が何か雰囲気出る気がして、わざわざ庭で飲んだ。

外で飲むシュワシュワ、最高〜


去年の夏も作ったのだけど、キャンプで飲むこのジュースが最高すぎて一瞬でなくなった。

ミントはまだモリモリ茂るだろうから、なくなったらまた作ろう!




パンを作ったり、グラノーラを作ったり、季節の果物で果実酒を作ったりジャムを作ったり。麹を手作りしたりお漬物を漬けたり。

本来のわたしは、そういうことが好きだ。
生活していく上でなくてはならないものではないけど、わたしの日々を少し彩ってくれるもの。
出来上がったものを見ると、少し自己肯定感が上がったような気がして嬉しくなる。


昨秋からはそんな余裕もなく、気力もなく。
ただ絶望感に満ちた日々をやり過ごすことでいっぱいいっぱいで、たくさん泣いて(今も泣くけど)とても手仕事ができる感じではなかった。



夫の出張の合間で、色々家事も担ってくれてるからかもしれない。
生理から遠い週なのもあるかも。
また落ちるぞ〜調子こくなよ〜とも思うけど、手仕事をしたい、そう自然に思えたことが、今は素直に嬉しい。

ぼちぼちね。
少しずつね。


今日の晩ご飯はビーフシチュー。
こんな暑いのにね!わたしが食べたいからだよ!

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