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書きたいから書くの!?書けるから書くの!?それとも・・・・

画像が横になっている・・・。
でも「視点を変える」という意味で、そのままでいく。

noteは始めたばかりだけれど、今日は文体を変えてみる。

「作家日記」は別に書こうということで、
別アカウントも開設してあるのだけれど
このアカウントで文体を変えてみることにする。

長年書いているアメブロは、ですます調が多いから
今書いている小説の同様の文体の投稿がしたくなった。

私は今年出版企画に参加して、本を出すと決めた時
サンジェルマン出版の企画関連講座「仮企画書ワークショップ」に参加した。

その時仮にでいいということで、「作家名」を決めた。
その時から、私の中の常識が一つ変わった。しかもほぼ瞬時に変わった。

「書きたいから作家になる」
「書けるから作家になる」
「作品ができたら作家になる」
「作家になって書けるようになりたい」等々

作家はこういう発想はしないのだと、いうことがわかった。
「自分は作家だから書く」のだ、ということが理解できた。

書くことが好きでたまらないとか
私には書く才能があるとか
作家だから文章がうまいはずとか

そういうことじゃあなかった。

「私は作家なんだ。だから書くんだ。」とシンプルに「わかった」。
そうしたらシンプルに「書く」ことになって、書き始めることになった。
自信があるかどうかは関係なかった。
自覚があるかどうか、だけなんだと思った。シンプルなんだ。

それが「作家活動」の始まりだった。
拍子抜けするほどの力みなしに、自覚しちゃったんだ。
カチッとスイッチが入って、視点が変わってしまったんだ。

なぜ?と言われても
どうしたらそうなるの?と言われても
今は「シンプルに素直に自覚したからです」としか言えない。

そうして作品を書き始めたら、
登録しただけでいたnoteの投稿も書き始めた。

私は執筆する時普段はPCを使っている。
でも昨年買い替えたラップトップは性能はいいけれど重い。

だからiPadでもサクサク書けるようにしようと今、色々工夫を始めている。
使いこなせるようになったら、もっと身軽になるものね。

初小説の原稿は書きあがっていて、最近までそのリライトをしていた。
作品にするためには、デザイン等次のステップがあるけれど
それでも書き進むごとに、内側の変化も起こっていると、実感している。

昨年と今年初めに受けた複数のセッション等で
「2020年は新しいことを始める。」と異口同音に出ていたのだけれど
自分の内側で薄々わかっていたことなのだろうな、と思う。

かつて私の中で「先生」であることが当たり前だった。
当たり前だから、教えるということが当たり前だった。

「先生だから教える」という自覚があったのね。
だから私の中には「先生様」という発想がない。
先に生まれていて知識や知恵がある人、という設定だから。

なので、作家も「先生」と呼ばれるけれど
そう呼ばれても抵抗感はないと思う。
きっと、「元々先生だったしね」と思うんじゃないかな。
と、もう作品デビュー後の未来のことを考えている。

#作家
#先生
#小説
#SF
#クリエイト
#出版





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