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出版への道⑧ 時空を超えて近づいてきたフランス1

私とフランス革命について、続きは書くし
私とマリー・アントワネットについても書くけれど

今日は、10年程前から「フランスが近づいてきた」ことを書くことにする。
ひたひたと・・・・という感じで。
私は時々、未来について確信する時にこのひたひた感覚が訪れることがあっって、それが今の出版にまで繋がっている。

ということで今日の話は
フランスとの縁が強くなっていったエピソードになる。

私は数年前から、フランス語をちょっと習ったり、パリルノルマンツアーに参加したり、べるばら愛を語ったりしてきたので、私はフランスが大好きだと思っている人が多い。しかも筋金入りで。

もちろん大好きだし思春期の頃から気になる地域で、特にパリにはいつか行きたいとは思っていたけれど、いの一番に好き、というわけではなかった。

それに2001年から、コズミックダンスカンパニーオーガナイズのイギリス聖地ツアーに参加するようになってからは、イギリスの聖地が常に行きたい所のトップだった。

でも、2009年に東京に移住した時に(今は札幌在住)
フランスが近づいてきた。

初めは2010年に誘われたイギリス聖地ツアーだった。
この年はイギリスからパリへ行き数日過ごす日程になっていたのだ。

その時、「ああパリに行きたい!でも予算が・・・・」と思っていたら
当時のルームメイトが「もらってきたよ」と、パスポート申請用紙をくれた。私の中では、そのツアーでの「夏至の日にストーンヘンジで日の出を観る」プランは、当然行くことになっていると思っていたが、トータルの費用が不足だったのだ。

でも「夏至の日にストーンヘンジにいる自分」には確信があった。
そしてツアーに行くのならイギリスだけ。
そのツアーに参加する渡航費を含む費用分が、ナンバーズで当たったのだ。

そうして、2010年6月に私は初めてパリに行った。

※写真はルーブル美術館で出会った星型のシンボル。

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