HSS型HSPの私が苦手な仕事

もうすぐ一年が終了しますね。考えてみると、今年は激動の一年だった気がします。わたしの苦手な仕事を一気に経験した一年だったからです。 

この経験を忘れないために、次の仕事選びに失敗しないように、HSS型HSPが苦手な仕事を書き留めておこうと思います。

データ分析の仕事

わたしは理系の大学院を卒業したので分析の知識はあるのですが、苦手な仕事だということに気づきました。

分析が苦手な理由は、さまざまな情報から必要な情報だけを抜き取って仮説を立てるからです。

わたしは仮説を立てるのは好きなのですが、多くの情報から重要なものを取捨選択する能力が乏しいようで、どれも重要に見えてしまいます。情報を絞れないので仮説がブレてしまい、目指す方向がわからなくなって混乱してしまうことが何度かありました。

単に経験が浅いだけなのかもしれないともおもったのですが、大学院と会社のどちらも分析で混乱した経験があるので、本当に苦手なんだと思います。

計算する仕事

わたしは理系なのに計算が苦手です(笑)計算はゆっくりやればできるのですが、職場で人に見られながら計算すると緊張してしまう傾向があります。小学生のころに頭のいい男子に計算問題を出されて、速く答えられずバカにされた経験があるからかもしれません。

人の管理をする仕事

わたしは常に人の顔色を伺いながら、言動に気をつけ、物事が円滑に進むように心がけています。そのため、揉め事になることは滅多になく、人を管理する仕事を任されたことがあります。

周りから見たら管理の仕事は適任だと思われていたかもしれません。しかし、当の本人は一日中気を遣いすぎて帰宅後は心身ともにくたくたの状態です……。

HSP 気質のあるわたしにとって、管理する立場は気疲れ以外の何者でもありません……。

ルーティンワーク

ルーティンワークはすぐに慣れるので、心の安定を保ちやすい仕事です。HSP気質のわたしにとっては合ってる仕事なのかもしれないですが……HSS型のわたしが黙っていないのです。

いかに効率よく終わらせるかを探求するまでは楽しいのです。しかし、工夫できることがなくなり、頭で考えずに手を動かせば終わるレベルになってしまうともうだめです……。

この仕事、つまらない……。

そう思ってしまった瞬間、安定より退屈が勝ってしまい、辞めたくなります。

考えるな、感じろ的な仕事がいい

どうやらわたしは、論理思考や決まったやり方にしばられる仕事が好きではないみたいです。

考えるより感じる仕事が合ってるのかもしれません。

だから今まで楽しかった仕事は、どうやったら喜んでもらえるか想像する仕事、ものづくり、接客、記事制作(SEO記事を除く)でした。

なので今後は、クリエイティブな仕事を選んでいこうと思います。

今のライターという職業は十分クリエイティブですので好きな仕事なのですが、どうも型にハマりがちなSEO記事の作成が好きになれません。書き手になることにこだわりすぎず、言葉を届けられる仕事を探していこうと思います。

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