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HSS型HSPの私に合っていた仕事
今までバイトを含めて多くの職種を経験してきました。
今回は、HSS型HSPのわたしが、これまでしてきた仕事の中で合っていると感じた仕事についてまとめてみました。
合っていた仕事
合っていると感じた仕事は、次の基準を満たすものを選びました。
楽しかった
つらいと感じることが少なかった
やりがいを感じた
スポーツジムのスタッフ
この仕事は、大学院生のときにしていたアルバイトです。
インストラクターの資格を持つ社員さんから、ストレッチの方法、マシンを使った筋トレ方法、筋肉の構造、お客さんへの指導方法を学びました。
筋トレ方法がわからない初心者の方へ指導することが楽しく、わたしとの世間話を楽しみに来てくれる方がいたことが嬉しかった記憶があります。
このアルバイトから、次のことがわたしのやりがいにつながることに気づきました。
知識をつけて人に教えること
誰かを楽しませること
また、ここでわたしを指導してくださった社員さんがとても穏やかで、疑問に持ったことは何でも答えてくれました。これも、この仕事が好きだと思えた理由になっていると思います。
飾り切りパフォーマンス
この仕事は、わたしが大学生のときにしていたアルバイトです。
某加工食品メーカーの小さなウィンナーを、動物や植物、昆虫の形に飾り切りするパフォーマンスをしていました。
人前に出るのは好きではないのですが、子供が「すごーい!」「カブトムシ作って!」と喜んでくれると嬉しくなり、どんどん飾り切りを覚えたくなりました。
このアルバイトの経験では、次のことがやりがいにつながっていることに気づきました。
人の笑顔が直接見えること
覚えた知識を披露すること
このアルバイトでも、わたしに飾り切りを教えてくれた方がとてもいい方でした。丁寧に教えてくれ、わたしを信頼してどんどん新しいことにチャレンジさせてくれました。
システムの保守
大学院を卒業後、わたしはシステムを製造する企業に就職しプログラマーになりました。
プログラムを作ることは楽しかったのですが、それよりも、システムを納品したあとの保守にやりがいを感じました。
お客さんの「ここがうまく動かないんだけど、どうしたらいいの?」という問いに対して、「ここはこうやればいいんですよ」と教えてあげると、とても感謝してもらえることが嬉しかった記憶があります。
誰かの悩みを解決すること
感謝されること
これがこの仕事のやりがいでした。
インタビューの仕事
出産を機にプログラマーを辞め、2人の子供が幼稚園に入園したあと、ライターの仕事を始めました。
ライターは未経験でしたが、もともと文章を書くことが好きだったことと、大学で教授から論文を褒められた経験もあり、調子にのって軽い気持ちで始めました(笑)
本や講座で基礎を学び、ありがたいことに今まで多数のクライアントさんから依頼をいただいてきました。
依頼いただいてわくわくできた仕事は、調べたことを書く仕事ではなく、インタビューの仕事でした。
インタビューの魅力は、調べてもどこにも載っていない新しいことを、自分の力で聞き出し公開できることです。
マンツーマンでお話するのは死ぬほど緊張するので苦手なのですが、それよりも新しい発見ができる喜びや刺激が癖になるのです。
それに、相手も生き生きと話してくださることが嬉しくて、さらに記事の公開後には喜んでいただける。
二重の喜びを感じられるお仕事です。
合っていた仕事の共通点
わたしに合っていると感じた仕事には、共通点があることに気づきました。
人が喜ぶ姿が直接見られること
知識を学べて生かせること
多数の人と触れ合えること
そして、繊細なわたしにとっては、信頼できる上司から指導を受けられることも重要な点でした。
疑問に思ったことに親身に答えてくれる、わたしを信頼してチャレンジさせてくれる。そんな上司がいた職場は、雰囲気がよく、ありのままの自分でいられた気がします。
そんな職場では、自分の能力を伸ばしやすく、率先してお客さんのためになる工夫もできました。すると自然にスキルが身に付き、お客さんからますます喜ばれるという好循環が生まれました。
わたしがのびのびと働くためには、心理的安全性の高い職場であることが大前提なのかもしれません。
HSS型HSPの方の中でも、さまざまなタイプの方がいると思いますので、今回挙げた仕事がすべてのHSS型HSPさんに合うとは限りません。
しかし、刺激を追求しつつも繊細なHSS型HSPの方の職探しに、少しでも貢献できれば幸いです。
生きづらいけど、刺激を求める生き方ってなんかいい!自分の特性を認めて、生かせることを追求していきましょう!
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