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大学院のビジネストリップ【空港編】

旅の概要について、前回の記事をまだ読んでいない方はこちらから!
https://note.com/yumicolumn/n/nb6892195ad32

まず、私達がドバイに行ったのは去年11月のことです。私の所属するコースともう1つ別のコースが一緒に行き、引率の先生は3名、学生はおよそ50〜60名の団体旅。

当日は朝6時に学校集合、この日は学校側が朝食を準備してくれていたのでそれを受け取りバスに乗り込んで空港に向けていざ出発!

やたら早く空港に着いたので手荷物を預ける列でカウンターが開くのを待ちながら学校でもらった朝食を皆で食べていました。

朝食(バナナ、ボカディージョ、ブリオッシュ的なパン、オールブランバー、チョコナッツバー、ポテチ、オレンジジュース、パンプキンスパイスラテ

このアルミホイルに包まれているボカディージョ(バゲットの間にハムやチーズが挟んであるサンドイッチ)を見ると、スペインにいるんだな〜と感じます笑

学部生時代にも1年間スペインでホームステイをしていた経験があるのですが、週末などお出かけする時はいつも生ハム入りのボカディージョを持たせてくれていたので懐かしく感じます。日本でいうおにぎり的な存在ですかね。

そうこうしているとカウンターが開き、チェックインが始ったのですが、そこで事件が・・・

私たち大学院メンバーの1人がチェックインでなにか揉めている様子だったのですが、他のメンバーは次々と荷物を預け終わりチケットを受け取って手荷物検査場に向かっていました。

私も特に問題なくスーツケースを預け終わったので何が起こっているのか分からないまま通り過ぎたのですが、後からわかったのが「パスポートの残存期間問題」

渡航先やパスポート発行元の国によってルールが異なるようですが、この人は残存期間が3ヶ月を切っていたということで出国不可。もちろん誰にもどうすることもできないのでやむなくスペイン居残りに。

パスポートの残存期間、またアラブ首長国連邦入国に必要なビザについては何度も確認するようにと学校側から散々言われていたので正直誰も同情することができませんでした。

ということで早々に1名マイナスの状態でスタート。今回はトルコ、イスタンブール経由でドバイに向かう旅程だったので、まずはイスタンブールへ。

無事にイスタンブールに着いたあとはご飯を食べたり空港内を探索しながら時間を潰して、いざドバイへ向かうという段階でまた問題が。。。

今度はパスポートの残存期間が6ヶ月を切っている人がドバイ行きの飛行機に乗れずイスタンブールに置き去りに。この人も一人目と同様、特にその段階でできることはないので我々一行はそのままドバイへ向かったのでした。

開始早々に2名が離脱する形となりましたが、こうしていよいよドバイへのトリップが始まったのでした。

ドバイでの旅の様子はまた次の機会に!

ではまた〜🗺️





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