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精神の老化とか言いながらちゃっかりJK遊びしてきた話

明けましておめでとうございます。

実は年末に予定通りカンボジアでのインターンを終え、帰国致しました。不完全燃焼ですが、本当に人生が変わるような刺激的な日々でした。

このブログはもともと、そんな日々の備忘録とするつもりだったのですが、全然言葉にアウトプットできずじまいになってしまいました。でも受けた刺激はまだ私の中に生きているので、これからも自分の感じた些細な事からこうやってアウトプットしていくことで備忘していこうと思っております。そんなわけで、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて。
帰ってから、私が一番に感じたことは

精神の老化。

今回のお話の前提として、それまでの私は、自他共に認める超社交的人間でした。

誘われたら、断る理由(大体がスケジューリング)がない限り二つ返事で参加していました。刹那主義で、後悔のないように24時間、時間の許す限り動き回って、1日用事が3件入っているのが当たり前、スケジュール帳なしでは頭が追いつかないし1日24時間じゃ足りない!という状態を当たり前のように生きていました。逆に言うと、自分の時間の優先順位がすごく低かったのです。これには少し悩んでもいました。

しかし帰国後の私はすっかり変わっていました。燃え尽き症候群でしょうか。年末年始ということもあり、友達の浮かれたストーリーなどを見ていると、参加中の飲み会をシラフで眺めているような気分になってる自分がいるんです。取り残された感じというか、高みの見物というか、、きっと3ヶ月間同年代とそういうことしてなかったからかな。飲んでも偉い人に美味しいものとお話をgiveしてもらうことばっかりで、バカになる会がなかったし、それに興味がなくなってしまった。せっかく学生終了まで残りわずかなのに、こんなスレたやつになってしまいました。

そして、今までよりもさらに自分の時間を求めるようになりました。

自分の時間に対する優先順位が低いという悩みをある友人に話した時、かの有名な本 "THE SUBTLE ART OF NOT GOVING A F*CK"を私にプレゼントしてくれました。それから自分の中で取捨選択というのが課題としての一つのキーワードでした。なので今回を機に、今まで課題として感じていた、『取捨選択』に注力してみようと思います。

自分の時間を求めるようになり、出不精の気持ちになっていた私ですが、昨日は高校時代からの友人の誘いで久々に会ってきました。ただ楽しいだけの会というものに違和感を覚えるようになっていたので、正直あまり乗り気でない自分もいました。それでも約束は約束なのできっちり参加し、その結果、しっかり楽しんできてしまいました。笑 それもJKみたいな遊び方で笑笑 でもそれを楽しいだけで終わらせるかって結局自分次第だなって、思い知らされました。今回は自分の中でヘビーな話題(自分の中で型が付いてきたらまたお話するかも)を出してみたんですが、それにすごくいい感触で乗ってきてくれたからこそ、思わぬ学びもあって、楽しいかつ有意義な会にできたんだと思います。ほんまに大事な人たちやなと再認識もできた。ノンアルコールでリーズナブルなJK遊び、最高やな、、

まあそんな最高なJK遊びから学んだことはやっぱりとりあえず動いてみる!ということでした。“自分の時間”って私みたいに自分に甘々なやつにとってはすごく管理が難しい。だからみんなに支配されてる方が楽なんですよね。でもそうすると独りでやりたいことが押しつぶされていく。それで今は楽しいだけ=無価値と決め付けかけていたんですけど、人と会ってそれを有意義なものにできたなら、それはいい触媒になるなと。やっぱり自分の考えだけで突っ走るには自分はまだまだ未熟だから、もっと触媒をぶち込んでより活発で良い化学反応ができるようにしていかなあかんわけで。人に会うってことは大事ヤナと思いました。ハネウマライダー(ポルノグラフィティ)の歌詞でこんなのあったよね、

僕たちは自分の時間を動かす歯車を持っていて それは独りでいるなら勝手な速度で回る 他の誰かと例えば君と 触れ合った瞬間に歯車が 噛み合って時間を刻む

そういう意味で書かれたのとは違うかもしれないけど、ほんまにこれやなと思った遊び初めでした。

偏った出不精思考から私を救ってくれた人たち、ありがとう。

2020年の目標は自分の市場価値をあげること。

頭を使ってアクティブに、たくさん本を読んで、自分の信じる道を行き、会うに値する人間と思ってもらえるように精進します。

ご精読ありがとうございました。皆様の2020に幸あれ!

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