休職日記 4

前回の記事では「11月末までは休職状態」と書きましたが、その後、主治医より「さらに1か月間の自宅療養」との診断書が発行されました。
そのためまだもう少し休職状態は続くことになりそうです。

さて今回は、職場復帰に向けた取り組みについて書いてみたいと思います。
主に「自分はこんなこと試しているよ」みたいな話ですけど。
支援者とのやり取り等もしていますし、通院も1~2週に1回の頻度でしてはいますが、そのあたりの話について詳しくは、いまは伏せます。
「自分でできる取り組み」の話だけ。

なるべく同じ時間に起きる

これは、仕事を再開するとなれば、絶対に必要となってくることです。
が、私にとっては一番難しいことだったりします。
ちょっと気を抜くと、二度寝してしまいますので・・・
この睡眠の話については、また後日別記事で詳しくまとめたいと思っています。


平日昼間はデスクワークを想定した活動をする

私は事務職なので、職場復帰するとなると、平日昼間はパソコンに向かっての作業というのが中心になります。
なのでそのことを想定して、平日昼間に、ここのnoteを更新するようにしようと思って少しずつ実行しています。
いわばリハビリですね、昼間に長時間パソコンに向かって作業するためのリハビリ。
どのくらいの頻度で休憩をとれば疲れないのか、とか、眠くならないようにするにはどうしたらいいか、とかそういうのも含めて。

この休職期間中に、本を読んだり、ネットで調べたり、支援者と話したり、まぁ色々するうちに、書きたいことも増えてきましたし、考えもまとめられるようになってきたので、リハビリとして「パソコンでものを書く」というのは、私にはちょうどいいように感じます。

ただ毎日書けるほど、書きたいことが大量に沸いてくる、というような感じではないので、「今日は書く日」「今日は情報収集や読書の日」「今日は過去を振り返りながら色々考える日」みたいにして、やっています。
またいまは通院日が平日昼間のため、通院のある日は逆に、机に向かわず、外に出る用事をまとめてこなすようにしたりしています。


家事タイムは主に平日夕方~夜と、土日の昼間

社会人になってからというもの、だいぶ長いこと「昼間は働く」という生活をしてきているせいで、私の中ではもう「家事は夜まとめてやる」みたいなのが、しみついているんですよね。
家事に関しては、その方が頭も回って効率よくできる感じになってしまっているので、逆に平日昼間に家事していると、だらだらやる感じになって、いつまでも終わらないみたいになります。

テレワークしながら、合間に気分転換と称してちょこっと掃除機掛け、みたいなのだったら全然いいんですけど、仕事しないでがっつり家事だけしようとしても、なぜか平日昼間は効率よくできません。
だったらもう会社で働いているときと同じ時間で家事やればいいじゃん、ってなったわけです。


地域障害者職業センターの説明会に参加してみた

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置・運営する「地域障害者職業センター」なるものがあります。
各都道府県に1~2か所設置されていて、ここの役割としては
・障害者に対する専門的な職業リハビリテーションサービス
・事業主に対する、障害者の雇用管理に対する助言、援助
となります。

くわしくは↓


私は東京に住んでいるので、東京のセンターのリンクを置いておきましたが、お住まいの地域の障害者職業センターをお探しの場合はこちら↓


利用方法としては、まずはじめにお住まいの地域の障害者職業センターに電話をして、相談をしたい旨伝えます。

そうしたら、私の場合は「まず説明会に参加してください」と言われました。
それで利用説明会に参加するため、予約を取り、先日説明会に行ってきた、という感じです。

説明会の後、個別相談ができる時間も設けられていましたが、私は支援者も交えて相談をしたいと思っていたので、その時は説明会だけ参加して、個別相談をしないで帰ってきました。

そして後日、支援者と予定を合わせて、改めて障害者職業センターの担当者と面談をする段取りを組みました。

地域障害者職業センターは、障害者就業・生活支援センターとも連携をしているので、私のようにすでに障害者就業・生活支援センターを利用している人の場合は、障害者就業・生活支援センターの支援担当者から、地域障害者職業センターに連絡していただくほうが、話がスムーズです。

が、私の場合、障害者就業・生活支援センターの支援担当者がかなり忙しい人なので、担当者にはメールで報連相しつつ、自分で地域障害者職業センターに電話して説明会の予約取ったり、ひとりで説明会に参加したりしてきました。

「地域障害者職業センター」の名前じたいは、私は主治医から教えてもらったのですが、具体的にどういうことができるのかとか、そういうことは、実際に説明会に参加したり、自分でネットで調べたり、障害者就業・生活支援センターの支援者に聞いたり、という感じで調べていきました。

これも休職中で時間があるからこそ、ゆっくり調べたり考えたりできたことだと思います。
日々仕事と家事で、心身をすり減らしていたら、たぶん余裕がなくて調べても話聞いても全然頭に入ってこなかっただろうなと思います。

こんな感じで、11月は、復職に向けて自分でできそうなことを色々と取り組んできたという感じです。


次回予告

さて、毎回、次回予告を書いてきたわけですが、この先どうなるかというのが、予測できない段階に入ってきましたので、次回何を書くかが今の時点で未定です(笑)

年内にもう1回くらい、状況報告できたらいいなと思ってはいます。


発達障害者が少しでも生きやすくなりそうな情報(本、ネットの有料記事等)の購入費用に充てますのでよろしくお願いします★