母娘で別府1泊旅行。
東京に住む妹が、「お母さんと3人で温泉に行こう」と温泉1泊旅行を計画してくれた。
10月の初めに計画を立て始め、別府と湯布院の行ってみたい温泉旅館を調べたら湯布院はすでに満室。別府もAMANE RESORT SEIKAIが残り1室。
11月の連休に行くことに決定。
そして、いよいよ温泉旅行へ出発。
宿泊者は12時から温泉に入れるとのこと。
早めのお昼をお家で済ませて、12時にホテルへ。
名前を告げて、大浴場へ向かう。
ホテルが海辺に立っているので、別府湾が一望でき絶景を眺めながら入浴できる。内湯、露店、ジャグジーにサウナも。タオルも常備されている。
入り口にあるウオーターサーバーでコップ1杯のお水を飲んで、温泉へ。
別府の温泉は熱いイメージだったけれど、ちょうどよい湯加減。
1時半からエステを予約していたので、1時間の温泉を楽しんで8階へ。
スタッフの方に案内されてSPAへ。
始めにカウンセリング。今日の体調や肌の状態をチェック。
顔とボディーのコースをお願いする。
冷たいハーブティーをいただきながら、アロマの香りを選択。
更衣室で紙パンツとガウンに着替える。
8階からも海がきれいに見えて、潮騒もリラックスできる一因になっている。
90分があっという間。とろける感覚。夢見心地な時間を過ごす。
「もう年だからエステはしなくていい」と後ろ向きだった母が、「毎月こようかしら。肌がぴかぴか」と喜んでいる。
洋服に着替えて、お茶をいただく。
優雅な時間。
宿泊しなくても利用できるとのこと。
1階に降りてチェックイン。
ロビー前の海の見えるテーブルでウエルカムドリンクのシャンパンをいただく。客室へ。
お部屋からも海が一望。
玄関入ってすぐに広いクローゼットがあり、荷物を置ける。金庫も完備。
バスローブ、ゆかた、作務衣も用意されている。
3人で宿泊したので、窓際のソファーを食事のあいだにベッドにしてくれた。
お部屋にも温泉があり、いつでも利用できる。もちろん海が見える。
冷蔵庫と湯沸かしポットが置いてあるミニキッチン。コーヒーとお茶とペットボトルのお水が用意されている。お茶を入れてテラスへ。
お部屋のお風呂を堪能していたらあっという間に夕食の時間。
フレンチと和食が選べた。母の希望で和食を選択。
レストラン「えいたろう」へ。
一つ一つ区切られたお座敷。掘りごたつ式に足が伸ばせる。
生ビールを注文。
母娘の旅に乾杯。
お風呂上がりのビールがおいしい。
関サバ、車エビが美味。
秋サケの玉寄せ、耶馬渓餡かけ。母はサケは嫌いだとわがままを言う。
鯖と野菜の天ぷらに旬のお野菜のトマト酢添え。
おおいた和牛の時雨煮とナスの味噌田楽。
鯛の出し汁で海鮮しゃぶしゃぶ。
母はもう食べられないとギブアップ。
窯焚きのつやつやごはんと鰯の甘露煮と滑子のお味噌汁にお漬物。
安納芋のプリンとお茶をいただいておなかいっぱい。
ごちそうさまでした。
1階のバーを訪ねる。
久しぶりにカクテルを味わうことに。
私は、バーテンダーさんにお任せ。シャインマスカットのカクテルが出てきた。
再び乾杯。隣では若い女の子3人組が、カクテルを手ににぎやかにおしゃべりしてる。夜がゆっくりと流れていく。
お部屋に戻って、再び温泉。月がとてもきれい。
露天風呂から見る月、星、海に映る月明かりが素敵。
お部屋のお風呂も楽しむ。
温泉を楽しんで、今日はゆっくり眠れそう。
朝、日の出を見たくて6時に起床。
お部屋には今日の日の出の時刻を書いたメモがあるので、アラームをセットしておいた。
露天風呂へ。日の出を見よう。
3人で日の出を露天風呂から拝む。
母は大喜び。
朝食会場へ。朝はバイキング。
和食と洋食がある。選ぶのが楽しい。
お部屋に戻り、またまた温泉。
チェックアウトの11時まで優雅に温泉を楽しむ。
ふたたびの九州・たびたびの旅キャンペーンを登録しポイントをいただいてチェックアウト。
入り口で母娘の旅の記念写真を撮っていただき帰宅。
母がとても喜んでくれた旅行だった。
また、3人で旅行しようね。
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